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[経済] 鶏西市、ロシア市場開拓外向型の農業を発展

鶏西市は通商口を持っている強みを利用して、ロシア市場の開拓に注力し、外向型農業を積極的に発展させている。

鶏西市は密山、虎林通商口がある地理的な強みを利用して、 286万畝の農産物輸出生産基地を建立し、自然米、白かぼちゃ種、とうもろこし、 野菜, 果物を大量生産する一方、畜産基地では 2.8万匹の家畜、家禽を飼育している。そして 9月末までに既に 10万トン余りの農産物を通関させ、 米の輸出は経常的に省全体の上位を占めている。

野菜生産基地である西交郷に 1億元を投資して、現代式の対ロシア農産物卸売市場を設立したこの市では、緑都米業、高金肉類グループ など 16の対ロシア輸出先導加工企業を押し立てて基地生産を導かせている。

一方、農民たちがロシアに進出して農業に注力して開発するようにしている。 そこで既に引き受けている土地はおおよそ 10万畝余りにもなり、 そこへ出ている農民たちはトマト、たまねぎ、じゃがいも、豆を栽培するほか、養豚を主として発展させるようにしている。鶏東県平陽鎮野菜協会 では 40人余りの農民をその場所に派遣し、 3000畝余りの土地を引き受けて農業をし、養豚業を主として発展させ、今年、労働者一人当たり 3.2万元の高い所得をあげた。

その外にも今 5000人余りの農民工たちがロシアで商業、建築、畜産、伐木などの業種に携わりながら、外貨をよく積いでおり、その協力分野はますます拡がっている。

(黒龍江新聞 パク・キボン記者 2007年11月5日)
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