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[社会] 訪問就業制、無縁故朝鮮族 2万2863人を選抜−韓国



- 中国朝鮮族 2万 2863人選抜

- 抽選者名簿は韓国法務部、外交部及び在外公館のホームページ  または KBS 韓民族放送ホームページを通じて確認

- 抽選対象に含まれる朝鮮族は今度の抽選で選抜されなくても、  今後 4年間、韓国語試験を受ける必要もなく、抽選対象に含まれる

- 査証発給申請期間を 1年間(07.11.12.から 08. 11. 12と決定)

- 瀋陽公館での申請は控え、  北京、青島領事館などで査証の発給を申請する場合  約 1週間程度経てば査証を発給

- 瀋陽総領事館の場合、査証発給待機期間が 1ヶ月以上かかる予想

- 査証発給申請の際、韓国語試験受験願書受付証、旅券及び  中国朝鮮族であることを立証する戸籍簿、居民証などを申請書類として提出すること

- 明年からは韓国語試験年 2回(4月及び 9月) 施行を積極的に検討中

韓国法務部は本日、訪問就業制の無縁故朝鮮族 3万人を選抜するための電算抽選を実施し、その名簿を発表する。

今度の電算抽選は選抜過程の公正性及び透明性を確保するために KBS、 MNTV などのメディア機関、市民団体 及び関係省庁などが参加した中で公開的に施行される。

1. 抽選概要

韓国法務部は年度の訪問就業制無縁故同胞 3万人を選抜するため、中国とウズベキスタンは 韓国語試験を実施し、そのほかの独立国家連合の同胞は申込書のみを受け付けて電算抽選で選抜する こととしていたが、中国を除いた他の国の場合、国家別割当人員に満たなかったため、中国朝鮮族のみを 対象として電算抽選を実施する。

※ 韓国語試験の受験者及び申請者が国家別割当人員に達していない旧ソ連の同胞は、抽選なしで全員選抜される。

2. 抽選内容

抽選対象である中国朝鮮族の場合、総計 2万 5964人が受験し、基準点数である 50点以上を得た 2万 5140人が 抽選対象に含まれたが、実際に電算抽選で選抜した人員は中国朝鮮族に割り当てられた最初の国家別割当 人員 2万 322人と、無試験国家割当人員の中から中国朝鮮族に再割当した人員 2541人の総計 2万 2863名だ。

※ 抽選対象に含まれた朝鮮族は、今度の抽選で選抜されなくても、今後 4年間、韓国語試験を受ける必要も なく抽選対象に含まれる。

法務部は中国朝鮮族とともに韓国語試験を施行したウズベキスタン同胞の場合、試験を受験した同胞の数が 国家別割当人員(4022人)を大きく下回る 2040人にしか達せず、受験者全員を抽選なしに選抜した。残りの クオーター(1982人)に対しては試験施行による負担解消の次元により、ウズベキスタン同胞を対象として来年 3月末まで申込書を受け付け、先着順(残余クオーター消滅時まで)で訪問就業(H-2) 査証を発給すると明らかにした。

今度の抽選は無作為によるコンピューター抽選方式の電算プログラムによって韓国教育部外交付関係省庁、 市民団体及び KBS、MNTV、同胞新聞などのメディア機関が参加した中、公正、透明に公開的に実施された。 抽選者名簿は韓国法務部、外交部及び在外公館のホームページまたは KBS 韓民族放送のホームページを 通じて確認することができる。

3. 参照事項

法務部は今度の抽選で選抜された中国朝鮮族に対しては、本人たちが望む時期に合わせて入国時期または 査証発給時期を自律的に調整出来るように、訪問就業査証の発給申請期間を 1年間に決めたと明らかにした。

また中国朝鮮族抽選者がなるべく早いうちに韓国に入国する必要がある場合には、駐瀋陽総領事館の査証発給 の滞りが極甚である点、及び査証発給待機期間が 7ヶ月以上と長期化している点等を勘案し、瀋陽公館での申請 を避けて中国内のその他、北京、青島領事館などで査証発給を申請する場合、約 1週間も経てば査証の発給を 受けることができると明らかにした。

※ 瀋陽総領事館の場合、査証申請件数の急増により、電算抽選で選抜された無縁故朝鮮族たちに対しては 訪問予約制を実施する予定であるため、査証発給待機期間が 1ヶ月以上かかるものと予想される。

今度の抽選で選抜された者が訪問就業査証の発給を申請する時は、在外公館に備えられた査証発給申込書を作成、 韓国語試験受験願書の受付証、旅券、及び中国朝鮮族であることを立証する戸籍簿、居民証などを申請書類として 提出しなければならない。

一方、法務部は来年からは年 1回の施行による受験者集中現象及び朝鮮族の不便を減らすため、 年 2回(4月及び 9月)の 施行を積極的に検討している。

(吉林新聞 2007年10月30日)
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