［教育］ 延辺朝鮮族革命記念館、除幕
17日、延辺朝鮮族革命記念館の除幕式が延辺博物館で行われた。これにより、延辺朝鮮族の輝かしい
革命闘争史を再現して展示する教育、《宣伝の場》が新たに構築された。
州人大常務委員会副主任・金東雲がこの日の除幕式に参加した。
除幕式で州党委宣伝部副部長である蔡永春は、延辺朝鮮族革命記念館の建立は広範な朝鮮族群衆の切実な
念願であり、革命闘争に身を投じた老革命一隊の念願であり、さらに朝鮮族の歴史研究に携わっている
学者、専門家たちの念願でもあったとして、記念館の設立は広範な人民群衆にとって党の民族政策を理解し、
愛国主義教養を展開する上で積極的な役割を果たすことになると付言、今後の延辺朝鮮族革命闘争史を研究、
広報するにおいて、単なる記念碑設立、歴史史料研究、博物館展示のみにとどまらず、観念をさらに変えて
企業家たちを積極的に誘致し、広報事業の多様化を実現し、中国革命闘争史の重要な構成部分である
延辺朝鮮族革命闘争史を学校教育につなげ、普及させて教科書などの書籍に載せることもできると提示
した。また、中国朝鮮族革命闘争史を素材にした立派な映像、美術作品を積極的に創造して、私たちの
革命闘争史を形象化することで、中国朝鮮族は踊りと歌に優れた民族であるだけでなく、輝かしい革命
闘争史もあることを対外的に積極的に広報しなければならないと指摘した。
（延辺日報 キム・ギホ記者 ２００７年１０月１７日）
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