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［社会］　延吉市、15日から秋野菜供給 延吉市では 10月 15日から 11月 20日までを秋野菜供給期間と決めた。 延吉市の秋野菜は白菜が 供給不足となる以外は、大根、じゃがいも、長ねぎなどの秋野菜は種まき面積がやや増加し、市場の要求を 満足させることができる。 調べによれば、今年の延吉市の秋野菜種まき面積は増加したが、生産量が減少した。今年の秋白菜種まき面積 は 203haで生産量は 2958万kgと、去年の同時期に比べて約 30％ 減少し、市場販売量は 1200万kgだ。 秋白菜供給の平均価格は1kg当り 0.8元で、去年に比べて若干上昇し、じゃがいもは1kg当り 1元で去年とほぼ同じ。 大根は1kg当り 0.5元で去年に比べて 30％下落し、長ネギは1kg当り 1.4元で去年に比べて 40％ 上がった。 秋野菜の供給を順調に遂行するため、延吉市人民政府では通知を送達し、各部門で野菜農家に一定の優遇政策を 実施することを要求した。 調べによれば、東市場、西市場、河南市場の 3大市場を除いて、その他の農産物市場を含む市場は全て野菜農家に 開放し、衛生費を若干徴収する以外には、その他の費用はしばらく徴収しない。 秋白菜を運ぶ車(農用車を含む)は主要幹線道路以外、その他の道路を通行することができる。 これ以外に主たる 幹線とその入口以外のその他の道路で道路を占有して野菜を売ることを承諾する。 野菜農家はきれいな野菜を 市場に出さなければならず、販売の後、腐った野菜葉などのゴミを自分で運び、環境衛生を保障しなければならない。 延吉市政府では各街頭事務所に条件付きにて住民区域に野菜農家のために売場を提供し、市民の野菜購入に便宜 を与え、環境衛生部門では秋野菜の供給期間中に衛生保障事業を着実に行うよう要求した。 （吉林新聞　２００７年１０月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット