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[文化] 延辺チーム 1:0で北京宏登チームを破り遠征勝利 10月 13日に開かれた中国甲級連盟戦第24節、北京宏登チームとのアウェーゲームで、延辺チームは 北朝鮮籍の傭将・金明哲選手の一点ゴールにより、勝ち点 3点を獲得した。 前半戦競技で相手と攻撃合戦を繰り広げながら、ゴールを許さなかった延辺チームでは、後半戦に 入って先制攻撃を発動、 北京宏登チームの守備ラインを苦しめた。 中央ラインでのボールの奪い合い が白熱化する中、徐々に個人技との連携がよくかみ合うようになった延辺チームが優勢となり、 55分頃、朴成が個人の突破によりペナルティエリア内で危険なシュートを飛ばしたが、GKが外で打ち返した。 60分頃、ペナルティエリア内でパスを渡された延辺チームの 34番・金明哲選手が、相手の守備を弾き 返して出撃するGKを避けてシュート、それがゴールとなった。 72分頃、千学峰選手のパスを渡された 金永俊選手のシュートも非常に素晴らしかったが、GKが取り押さえた。 ロスタイムには北京宏登チームが攻撃を果敢に加えたが、延辺チームのゴールを割ることは出来なかった。 現在、延辺チームは 22戦 8勝6分け8敗で 勝ち点30を記録、甲級の順位 6位を守っている。 来る 10月 20日、 延辺チームは南京有有チームを延吉に迎え入れて最後のホーム競技を行うことになる。 (吉林新聞 2007年10月14日)
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