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[社会] 秋夕・国慶節を迎え、民族食品の需要量急増


▲'韓国食品スーパー'で朝鮮族のおばさんたちが韓国産飲料を購入している。

秋夕と国慶節を迎え、民族食品の需要量が大きく増えている。

24日、ハルピン市道里区経緯街朝鮮民族商店の中にある '韓国食品スーパー'には、節日 の食品を買い付けるお客が並んでいた。 この商店のスタッフは "お客さんの数は普段と 比べて 30%ほど増えた"とし "特にプレゼント用としては、高麗人参茶など韓国産の飲料を選ぶお客さんが大部分だ"と語った。

道里区北安街にある 'ソウル食品' のスタッフによれば、朝鮮民族の最高の節日に数えられる 秋夕を迎え、餅、明太が飛ぶように売れている状況だ。 プレゼント用としてはやはり飲料を 選択するお客が多く、意外にも他民族のお客が全体の 70%以上を占めており、国慶節頃には 売る物がなくなるほどだと付け加えた。

一方、朝鮮民族商店の地下にある餅屋は、朝早くから餅の供給が追い付かないと言いながら '嬉しい悲鳴'を上げている。

去る 7日、中央大街金安欧羅巴広場の中2階では中 1階から売台を移したばかりの 'コリアン マート'は、まだ広報が不足しているせいか、他の朝鮮食品商店に比べて '閑散'としていたが、 秋夕いう大きな節日の消費を狙って 'コリアマート'はひとしきり広報大作戦を展開する予定だ、と この商店の李チュンリョン氏が語った。

節日の消費で食品売り場だけが繁盛し、 さながら'買物袋'を餌としつつ、朝鮮族の食品商店はかなり良い収入をあげている。

(黒龍江新聞 キム・リョンオク記者 2007年9月25日)
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