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[経済] 大連、東北アジアの国際航運センターに浮上

国家、大連東北アジア国際航運センター発展計画を批准



最近、大連港は中心港に停泊場 56ヶ所を新たに増加し、港の建設に累計 240億元を投資、国際航運 センターとしての発展要求にかなう現代化された港湾システムをほぼ構築した。

遼寧省政府によると、専門家たちの何回もの論証を経て、去る 8月 30日、国家発展改革委員会は遼寧省で研究制定した '大連東北アジア国際航運センター発展計画'を批准した。 これは国家で批准した最初の航運センター計画だ。

現在、大連東北アジア国際航運センターの建設は順調に進められている。大連港は続けて 30万トン級の原油埠頭、 30万トン級の鉱石埠頭、100万台の自動車物流埠頭、大窯湾コンテナ埠頭など国際的にも一流の埠頭を建設、埠頭の 最大停泊能力を 15万トンから 30万トンに向上させ、港湾貨物通過能力を 1.1億トン新たに増加し、コンテナ 通過能力を 134万標準ボックス新たに増加させた。 これは 2004年から 2006年までの 3年間に、大連港をもう一つ 建設したことに匹敵する。

現在、大連港の中心区域には埠頭が 149ヶ所ある。 なかでも1万トン級以上の専門深水埠頭が 72ヶ所あり、 港湾通過能力が 1.56億トンに達する。

今年に入って、大窯湾コンテナ 2期 3期埠頭建設工事と、長興島公共港の 3つの通用埠頭などのプロジェクト 建設が順調に推進されており、大窯湾北岸の 30万トン級原油埠頭建設工事などの前期作業が順調に進行され ている。 同時に大連空港の建設も順調に推進されている。 現在まで、空港固定資産投資を 9.5億元完成、 飛行場 2期増築工事と控室改築、停留場拡張などの工事は完工された。 空港 3期拡張工事計画も既に制定された。

専門家によれば、大連東北アジア国際航運センターの建設は、東北老工業基地開発水準の向上、 遼寧省の '5点 1線'沿海経済ベルト開発、遼寧工業基地産業の最適化・グレードアップ、地域物流資源組合などに有益だ。

(黒龍江新聞 2007年9月21日)
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