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［社会］　韓国語試験、《易しいね》《よく出来ました》 16日午後、各地の試験場で訪問就業制実務韓国語試験、順調に進行 《韓国語試験、思ったより易しかったな！》 《よく出来ました》 9月 16日午後、韓国訪問就業制韓国語実務試験を受けて出て来た受験生たちの表情が明るく見え、 全国の多くの試験場で家にいる知り合いたちと交わす電話も軽快な声だった。 試験もよく出来たうえに、今年の訪問就業制募集人員に比べて受験生数がさほど多くなく、多くの 受験生は 《 もう韓国へ行けるようになった》という期待感と解放感で、気分が良さそうだ。 誰もが、 《あとは抽選などが公平に進めてもらえれば良いが》と期待する。 受験生が最多の長春試験場、秩序整然 この日午後、 8000人余りと、受験生が一番多い吉林大学試験センターの各試験場で実務韓国語試験を 受けて出て来た朝鮮族の表情も明るい。 朝鮮族の文化水準が相対的に高いうえ、これまで韓国語試験に備えていろいろ勉強をして来ており、 準備時間も長く、準備は万全だったからと受験生たちは言う。 大部分の受験生たちはとても自信ありげに試験場に入って行き、試験場の全般の雰囲気が秩序整然としていた。 一方、吉林大学試験センターで選定した試験監督を引き受けた教員たちは、大部分農村から来た受験生たちにき ちんきちんと名前の書き込みから答案作成方法などを知らせてくれて、受験生たちの賛辞を受けた。 この日、吉林大学試験センターで選定した長春市内の 5ヶ所の試験場には 8700人ほどの受験生が実務韓国語 試験を受け、一つの試験場に受験生を 30人ずつ配置した。 一部の教室には欠席者が 2〜3人現われたが、 試験センターの関係者は 《一部の朝鮮族受験生たちが今度の機会を諦めたこともあり、一部は試験の申し込み 方法を間違えたために生じたと見られる》と解釈する。 この日、受験生たちは一人一人が各々申し込んで参加するよりも、団体を通じて申し込み、団体から来た人が 絶対多数を占めていた。これまで、受験生たちに数十回も無料特講を開いてくれた本社延辺支社では、交通、 宿泊などの問題を解決するため、延辺で 10台余りの貸切バスを出し、統一的に試験を受けて統一的に帰るようにし、 歓迎を受けた。 黒龍江からは受験生たちが大部分汽車に乗って試験場を訪れた。 社会各界から試験準備にサービス 今度の訪問就業制韓国語試験政策が発表された後、社会は大きく揺れ、さまざまな噂や推測が飛び交い、 朝鮮族は真相を掴むことができなかった。 今度の訪問就業制韓国語試験が順調に行われたことについて、多くの受験生たちは国内の朝鮮語メディアの 功労を最初に挙げた。 朝鮮語メディアは適時に正確な試験情報を伝え、この機会に乗じて詐欺を働いたり、 自分のお金儲けに夢中になる現象のために被害を受けないように誘導した。 本紙では駐瀋陽韓国総領事館を通じて試験問題を全て載せ、専門欄と特集を出し、多くの紙面で継続して訪問 就業制試験の関連情報とニュースを扱った。 特に本社延辺支社では特刊 《延辺 25時》を利用して、試験特集 連載、 3ヶ月無料講習、無料登録、徹底的なサービスなど、受験生のために最善をつくし、社会から大きな歓迎 を受けた。 6月初から成宝グループ、ジョインスHR人材サービス、科学技術大学などの部門と連携して 3ヶ月余り のうちに成宝ホテルで無料講習クラスを開き、 1万5000人余りの講習生たちが無料講習に参加するようにし、 3ヶ月の間、彼らに無料で新聞を供給した。 駐瀋陽韓国総領事館では言論メディアを通じて正確な誘導を行い、韓国語学院、朝鮮族団体などの単位では韓国語学習 クラスを設けて、受験生たちが試験準備をするとともに勉強もさせ、申し込みも無料にてしてくれた。 吉林大学試験 センターでは、延辺の受験生たちのために延辺大学へ行って受験証を発給し、また受験証を代理申請することができる ようにして受験生たちに便利をはかってくれた。 瀋陽鉄道局では、受験生たちの移動のために列車を増発してくれた。 しかし一方、訪問就業制政策を利用していろいろな詐欺をしたり、試験勉強の名目でお金を法外に徴収した現象も 数多く見られた。 この日、長春市第90中学校の試験場に来て試験を受けた盤石市から来た何人かの農民たちは、 自分達は韓国へ行った後、斡旋業者に手続費 2万 5000元を支払うことを約束して試験に参加しに来たと 明らかにし、周りの人たちを驚かせた。 また普段新聞をよく見ておらず、情報に暗く、9月 15日、この日 も長白県から来た二人の朝鮮族農民が 《韓国語等級受験証》を持って嘆いていた光景もあった。 （吉林新聞　２００７年９月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット