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［社会］　琿春、ロシア語学習ブームが高まる 琿春の対外開放が強化されて実質的な交流が民間にまで拡がり、最近、琿春市でロシア語 を学ぶブームが起こっている。 琿春市とロシアの相互経済貿易がますます熱気を帯びている。 特に琿春市の経営サービス業者では、 間接貿易を直接貿易に切り替えながら、ロシア人たちとの対話が必須であることを勘案するようになった。 ロシアと隣接する独特の地理的メリットで琿春市を訪れるロシア商人と観光客がますます増えているため、 琿春市の人々もロシア語を身につけなければならない必要性を感じているのが実情だ。 そのため最近、 琿春市では政府官員、業務関係者のいずれも、ロシア語を学ぶ熱意が強い。 今年に入って琿春市では互市貿易、商店街、飲食店、タクシーなど経営サービス業に携わる人々に対するロシア 語普及事業を力強く推進した。 早急に効果を挙げるようにするため、琿春市では様々な業種と特点に基づいて 集中講習と自習を行う方式を取った。 ロシア語会話本 4000冊を無料でサービス業関係者に配布し、市のテレビ放送局でも毎週ロシア語講座 6期を設けた。 ロシア語のビジネスマンたちがよく尋ねる琿春市互市貿易区では、互市貿易に携わる商人たちの発音が正確でなく、 基礎知識が低いという実情に照らし、 4月中旬から第 2期ロシア語講習クラスを設け、 150人余りを講習させたが、 現在、ロシア語講習を通じ、彼らのロシア語の水準が明らかに向上し、ロシア人との一般会話をするのにも問題がないという。 今、琿春市で経営サービス業に携わる多くの人々は、既に熟練したロシア語で話し合えるほどなので、 琿春市の対外開放を推進してイメージを確立する上で積極的な役割を果たしている。 （黒龍江新聞　パク・ジョンイル記者　２００７年９月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット