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［社会］　延吉市帽児山を天然の憩いの場に 延吉市の帽児山が余暇、娯楽を一体化した天然の憩いの場として建設される。現在、帽児山総合開発建設 1期工事の 4000平米の帽児山余暇広場が基本的に竣工され、お客を迎えており、 2期工事も既に 9月 3日、 正式に施工に入った。 そのうち帽児山駐車場の建設(敷地面積 3000平米)は 10月中旬に竣工するものと予想される。 了解によれば帽児山森林公園は我が国で都市から最も近い国家級森林公園で、その開発建設は市民の余暇生活 を豊かにすることと直接的な関係がある。 そのため、延吉市は段階別に手続を経て、帽児山を余暇、旅行、 登山を一体化した天然の憩いの場として建設するために力をつくしている。 帽児山総合開発建設を引き受けた市林業局では、この事業に高度の関心を払い、積極的に州・省級国家森林 管理部門と協調して帽児山の総体的な開発計画方案を提起するために力をつくしている。 州及び延吉市の 共同の努力で、 9月に方案が出るものと予想される。 これ以外に 2期工事にはまた、登山道の修復、森林公園大門の建設と砂利、彩色タイル、御影石などで 延辺麗山暇日ホテルから帽児山余暇広場までの 3.6kmに及ぶ車道両側の歩道敷設が含まれる。 これと同時に林業局では帽児山の日常管理も強化している。 特に市民が関心を持つ衛生清潔問題は、 今年の 5月に解決されたもので、林業局では20人余りの環境清潔員を増加して毎日ごみをとり除くようにしている。 （吉林新聞　２００７年９月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット