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［経済］　北朝鮮の日、ビジネス活動《投資貿易対象を求む》 9月 3日、第3回中国吉林・北東アジア投資貿易博覧会 《北朝鮮の日》ビジネス活動が長春であった。 北朝鮮では金属、機械、天然石、電灯、水産物、農土産物、医薬品(高麗薬)、技術製品、音響設備、民芸品 など業種を扱う 22の会社が博覧会に参加し、博覧会を通じて相手を求め、投資及び合弁、合作、 輸出入の形式で合作プロジェクトを推進することを希望していた。 第1回、第2回とは異なり、北朝鮮では万端の準備をして来たことが明らかだった。各社の主要業種と取引 形式、取引条件を中国語に翻訳し、書類として作成し、ビジネスデイに北朝鮮との合作に関心が深い中国企業に 配布し、各自の意思を明確に提示した。 朝鮮機械貿易総公司では、投資及び合弁、合作形式で碍子工場、バルブ工場の設立を希望しており、 朝鮮日用貿易会社では射出機、接着テープ設備一式、包装用紙帯生産設備、ジャッキ設備一式を輸入すること を希望しており、朝鮮烽火総公司では豆油、小麦粉、生活必需品、せっけんの生産原料を輸入することを希望、 朝鮮勝利合弁会社では年間潤滑油 1万トン生産プロジェクトと年間グリース 1000トン生産プロジェクトが合作形式で 取引されることを希望、朝鮮天然石加工総公司では石鉱山設備と石加工設備に投資することを要求、朝鮮長生合作会社 では新薬生産と漢薬生産が合弁合作形式で取引されることを希望している。 今度の博覧会に参加して北朝鮮企業と中国企業間の協力関係を結ぶ活動の責任を負っている北朝鮮商業会議所の 書記長・尹栄錫はこの日、 《投資を通じて技術を取り入れ、生産能力を向上させ、国内需要を満足させ、輸出を 保障することが北朝鮮の一貫的な政策だ》と明らかにした。 彼は、北朝鮮は経済管理分野で社会主義を堅持 しながら変化する状況にあうように最大限の実利を保障する原則のもと、経済を発展させていると明らかにした。 尹栄錫書記長は、 21世紀に入って北朝鮮は経済大国建設の目標を提起して奮闘し、より短い期間内に発展した国 の水準に上がろうという目標に向けて進んでいると紹介しながら、北朝鮮では先端技術、現代的な商品生産技術、 資源を合理的かつ効果的に開発して国内需要を満足させることができる製品を生産するブロジェクトを奨励していると明らかにした。 この日 《北朝鮮の日》ビジネス活動には中朝両国該当の指導者と吉林省の朝鮮族企業家たちを含む中朝両国の企業人たちが参加した。 （吉林新聞　２００７年９月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット