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[文化] 延辺チーム 2:3で江蘇舜天チームに逆転負け

9月 1日夕方に行われた中国甲級サッカー連盟戦第18節、対江蘇舜天チーム戦で延辺チームは 二度も先行しながら、 2:3で逆転負けを喫した。

前半戦 7分頃、崔永哲選手が金永俊のパスを受け、相手の 2人の守備を弾き返し、相手ゴールキーパー によってペナルティエリア内で倒れた。 金永俊がペナルティキックを楽々と決め、1:0で先行した。 36分頃、江蘇舜天チームで一度の反撃を実らせ、ペナルティキックを得たアンドレイが同点ゴールを決めた。 45分頃、千学峰選手のコーナーキックを朴成選手がそのままヘディングシュートしたボールが相手守備の身体 に当って方向を変えつつも見事にゴールネットを揺らした。 しかし後半戦競技開始 3分で江蘇舜天チームの ブラジル外籍選手ダラードがヘディングシュートで同点ゴールを、56分頃に李熾選手がクロスバーに当って 跳ね返ったボールをシュートし、逆転ゴールを決め、形勢が舜天チームへと傾いた。

競技後半に延辺チームで何回かの見ごたえある反撃を展開したが、同点ゴールに繋げることは出来なかった。

競技が終わった後、延辺チームの高琿監督は前半戦競技で延辺チームの選手たちは心理的負担がなかったので 軽快に競技を進めたが、後半戦に入って体力消耗がひどく、精神力を集中出来なかったと分析し、 江蘇舜天チームはスーパーリーグに昇格できる強いチームだと述べた。江蘇舜天のブランコ監督は、延辺チームは 競技のリズムが非常に早い抜群のチームだと高く評価した。

現在 16戦 6勝4分6敗(22点)で甲級順位 7位にある延辺チームは、来る 9月 8日に延吉市人民競技場で順位 10位 のハルピン毅騰チームを迎え、勝ち点 3を狙うことになる。

(吉林新聞 2007年9月3日)
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