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［社会］　延吉ゴミ処理場、2年後にグリーンレジャー休養地に 延吉市ゴミ処理場が 2年後には延吉市民が余暇・娯楽を楽しむことができるレジャーの地に 生まれ変わる。8月 30日、中華慈善総会 《慈愛藍天工程》弁公室の責任者と延吉市副市長・姜佰俊は 《延吉市ゴミ処理場温室効果ガス総合処理契約書》を締結し、延吉市ゴミ処理場を建設することとなった。 調べによれば 1998年に建設された延吉生活ゴミ無害化処理場では、毎日 600トンのゴミを埋めている。 ところがゴミ埋立地の排気と滲出物を処理することが出来ず、周辺の生態環境と安全に非常に不利な影響を及ぼしている。 《慈愛藍天工程》は今年、カナダ環境保護機構の中国政府への寄贈を受け入れ、国内 25都市の日常ゴミの 処理に使う事にした。 項目部弁公室執行主任・郝沢華などの専門家たちは、延吉ゴミ処理場に対する 前期視察を経て、延吉市がこのプロジェクトの要求に合致していることを確認し、 5000万元を投資することに決めた。 彼らはカナダの先進的なゴミ埋立地 3R循環利用の技術と設備を利用して、ゴミ処理場の温室効果、気体排出と 滲出液汚染を総合的に処理することで、埋立地の悪臭を減らし、気体の爆発要素を根絶しながら、収集した 気体を効果的に利用して発電あるいはその他の用途に使うことになる。 ゴミ処理場の土地は再利用し、 都市生活のゴミ処理も無害化、資源化を実現することになる。 《慈愛藍天工程》弁公室プロジェクト総監督・欧暘は、来年春には施工することができると述べた。 （吉林新聞　２００７年８月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット