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[社会] 龍井地域の名物、世界を手招き

龍井松茸節及び万畝果樹園宣伝月活動、内外の投資家たちを呼ぶ

中国国内で朝鮮族が最も多く居住する龍井市は、国内外にリンゴ梨と松茸の故郷としても有名だ。

龍井市では 8月 29日、当地域の名物を世の中に広く知らせ、さらに大きな地域発展のための 《2007松茸節 及び万畝果樹園宣伝月》 活動を盛大に行った。

延辺華龍集団龍井果樹農場は、リンゴ梨の生産で国内外に噂の高い所だ。 50年余りの歴史を持っている龍井 果樹農場は 1951年に当時、州党委書記で州長であった朱徳海同志の指示で万畝果樹園建設の壮大な設計図に基づいて 開墾され始め、 1989年に当時の州党委書記だった李徳洙同志の新しい万畝果樹園を建設することに関する決策により、 今はアジア最大のリンゴ梨生産基地になった。 龍井果樹農場で生産する 《海蘭江》ブランドのリンゴ梨は、国家緑色食品と 吉林省名ブランド製品として噂が高い。

延辺華龍集団・金万春理事長は、万畝果樹園を利用した緑色産業の開発と発展及び生態観光産業の明るい展望を提示 しながら、国内外の投資家たちの投資誘致を希望した。

北朝鮮と隣合う辺彊郷鎮・龍井市三合鎮は 《神仙食品》と 《野生キノコの王》 と呼ばれる松茸が生える国家級の松茸自然 保護区だ。三合鎮では毎年 40トン以上の松茸が生産され、採取量が 25トンに達し、日本、韓国など国外に輸出される。 元全国政協副主席・趙南起同志は三合鎮に親筆で 《松茸の郷》 という題字を書いてくれた。

三合鎮党委書記・金永贊は、三合鎮は既に延辺、ひいては吉林省の名実共に 《松茸の故郷》であると強調しながら、松茸を通じて の民俗文化交流と美しい自然で三合鎮がさらに世の中で浮上するだろうと確信した。

今度の祝祭とともに龍井市ではまた、内外のお客に地理、土地、施設、政策、奉仕、環境など 6つの強みを備えた新興龍井市工業 集中区域も紹介し、さらに多くの国内外の投資家たちが龍井に来て投資し創業することを希望した。

龍井市党委書記・車光鉄は、龍井市が今回、全国でも有名な地域名物であるリンゴ梨と松茸を活用して宣伝月活動を展開すること は、対外開放を拡大してさらに多くの合作投資家たちと付き合うためのものであり、龍井の知名度を高めることにあると、祝祭の 目的を強調, 今度の祝祭が龍井市と国内外の投資家ちの交流を深め、共に発展する架け橋・紐帯の役割を果たすようになることを希望した。

(吉林新聞 2007年8月30日)
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