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[経済] 海林経済開発区、国際木材業基地に生まれ変わる

3年以内に原木 450万立米加工、生産額 100〜150億元を実現

海林経済開発区が今後 3年間、輸入原木を 350万立米加工し、周辺の林業局を牽引して同地方の 原木 100万立米を加工、生産額 100〜150億元を実現する目標を掲げ、将来は国際木材業基地に生まれ変わる見込みだ。

海林経済開発区は黒龍江省政府で 2002年 4月 19日に批准した省級開発区で、計画敷地面積が 15平方kmだ。 開発区は 国道301号と接しており、牡丹江市から 12km離れており、ハルピン-牡丹江-綏芬河、東寧の対ロシア 輸出加工産業帯の中心地帯に位置している。

2005年、国家の批准を経て黒龍江省の初期の 16ヶ所の省級開発区の一つに選定された海林経済開発区は、資源、 区域の強みと産業の強みにより、中国海林国際木材業基地の育成に焦点を合わせ、木材業を主とする北方製造業 名都市への建設テンポを早めた。

これに先立ち、海林市政府は既に 2004年に北京汎華建設グループと協力関係を結び、 BOT方式で開発区を建設、 経営して来た。 双方は共同で海林市新城経済開発公司を設立して、融資、投資、土地徴用作業を開始、政府代行、 企業化運行の開発モデルを考案した。

2004年から 2007年現在までに開発区に入居した 35社の企業では、木材業が 9社で、入住企業の先頭に立った。 なかでも耐力木業・林江木業・商聨木業の大自然原木複合床材料などの重点プロジェクトは、市委、市政府の支援で、 既に登録を完了もしくは開業を始め、一部は既に生産に投入されている。.

一方、木材業物流センタープロジェクトで 2006年に鉄道専用線の支線(5km)を修理し、既に開通手続を完了した。現在、 瀋陽建設大学とハルピン工業大学物流研究所で計画設計をしており、10月前には生産に正式に投入される見込みだ。

このようにおよそ 4年間、海林経済開発区は基礎施設の一式化を 6平方km完成し、 国道301号の対ロシア経済 貿易産業帯で基本的に木材業を主とし、対ロシア輸出加工の農産物、軽工業、医薬を併進する産業発展構図を形成した。

今年の上半期だけで開発区で合計 7つのプロジェクト(契約者金額 4.15億元)を誘致し、特筆に値する成果をお さめた。 なかでも恒徳炭化ホウ素、平安ビニール製品、営口味噌、大自然木業、広牛木業など 5つの企業は既に 4月に開業式を行うなど、好調を見せた。

現在、韓国業者では黒龍江世紀宝石有限公司が真っ先に開発区に進出したが、これに言及して開発区側では、 これからさらに多くの韓国の実業人たちが開発区の産業位置、資源のメリットに注目してくれることを期待している。

(黒龍江新聞 キム・テサン、キム・ミラン記者 2007年8月21日)
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