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[経済] 瀋陽西塔、韓国商品城オープン

チチハル、ハルピンに支店オープン計画

製品販売とバイヤー商談を通じる中国内需市場共同攻略と外国市場共同開拓を目的とした韓国商品城が 8月 11日、瀋陽西塔でオープンした。

西塔街の中心である慶会楼の向かいにあるこの韓国商品城は、 1階は化粧品から金銀宝石、キッチン用品、 めがねと携帯電話で、 2階は衣類と履物類で、 3階は寝具、家具、カーテン、サウナ健康医療機とコーヒー ショップ、 4階は外国語学院と音楽学院だ。 韓国商品常設展示と同時に販売もできるこのプロジェクトは、 瀋陽新日アルミニウム有限公司・羅鍾洙理事長の挑戦作であると同時に冒険作だ。 彼は中国進出後 10年間、 製造業に携わりながら、輸出には限界があると考え、内需市場を攻略するためにいろいろ悩んで来た。 店舗税が高く、販売ノウハウがないなどの原因で、中国での内需基盤を作ることができなければいつかは失敗 するしかないと考え、それに加えて最近、人民元の平価切上げと人件費、原副資材印象などさまざまな原因で 製造業者の立場がますます困難になると、彼は危機脱出の突破口として400〜500万元を投資し、韓国の優秀な 輸入製品と韓国に輸出する商品を選定し、韓国商品の優秀性をしっかりと広報できる韓国商品城を考えたのだ。

韓国商品城には既に約 30の業者が入居した。 羅理事長は、韓国の流通企業と製造企業が共同で製品を展示し、 販売すれば、広報費や人件費を大幅に節減することができ、1ヶ所にさまざまな商品を集中させておけば、 バイヤー商談効果も期待でき、また参加業者たちの国外・国内訪問団を組織して市場を共同開拓することも出来ると述べた。

先に瀋陽に本店をオープンし、ロシア市場開拓を狙って 8月末にチチハル支店(現在、装飾工事中)を、 10月にはハルピン支店をオープンする計画だと羅理事長は紹介した。

(黒龍江新聞 オ・チフン記者 2007年8月17日)
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