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[教育] 貧困家庭子女の大学への夢、政府で補助

延辺州都市郷鎮貧困家庭の子女大学生補助情報公開会

延辺州党委宣伝部、延辺州民政局と 延辺州慈善総会で主催した 《州全体都市郷鎮最低生活保護家庭の子女大学生を補助することに 関する情報公開会》が 8月 14日午前、白山ホテルで開かれた。

延辺州民政局・彭樹林副局長は 《会議の目的は新聞メディアを通じて 〈慈善基金で大学への夢を成就する〉活動の宣伝と監督を徹底し、 都市郷鎮最低生活保護家庭の子女たちの全日制大学入学救済活動をさらに推進し、都市郷鎮の貧困家庭の子女が貧困のために学校へ 通う事ができない現象を防止し、この活動が社会の信任を得て全国民の慈善意識を高めてくれる》と明らかにした。

延辺州の都市郷鎮最低生活保護家庭の子女大学生を補助する事業は 《延辺州都市郷鎮最低生活保護対象特困救助暫定方法》に基づいて 2004年 8月から始めたが、 3年間、貧困大学生 2745人を補助し、補助金 549万元余りを渡し、州全体の都市郷鎮貧困家庭の子女が大学に 入学しにくい問題を円満に解決してくれた。

統計によると今年、州全体の最低収入保障家庭の子女が大学入試に参加した総数は 2048人で、現在までに入学通知書を受けて救済条件に かなう人数は 1881人だ。 今度の救済資金は各政府から出した一部と慈善救済寄付金の一部にする予定で、学生一人当たり 2000元を標準とし、 360万元が必要となる。

公開会では今年に全日制大学に合格したものの、救済を申し込んでいない都市郷鎮特別困窮家庭の子女たちは早いうちに戸籍簿、 《都市住民最低生活報奨金受領証》や 《農村住民最低生活保障金受領証》、 《全日制普通高等学校入学通知書》を持って所在地の社会 区域居民委員会あるいは村委員会に行って申し込むか、直接所在地の県市民政局最低生活保障課へ行って相談してほしいと述べた。

(吉林新聞 2007年8月14日)
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