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［経済］　瀋陽西塔地域の面積、倍以上に増加 朝鮮族族密集地のメリットを勘案 人口 4.4万名から 5.5万名に 最近発表した瀋陽市和平区街道弁事処の調整結果によれば、和平区傘下の街道弁事処は以前の 17個から 12個に減少したが、 管轄区域の規模は以前より拡がり、なかでも西塔地域の版図は従来の 0.99平方ｋｍから 1.2平方ｋｍへと拡がった。 したがって西塔街道 弁事処の管轄地域は既存の紡績、図們、安図、西鉄、方迪の５ヶ所の地域に十間房が追加されて 6ヶ所に拡張された。 西塔街道弁事処の関係者は今度の調整で西塔が朝鮮族密集地である特点を勘案し、民族特色の商業が発達した独特の強みを活かし、 朝鮮族特色が濃い民族街を形成することに力を注ぎ、従来、呉淞街道弁事処に帰属していた市府大路南側の寧大ホテル、ソウルホテル、 西塔大冷麺、正昌ホテルを今度の西塔街道弁事処の管轄地域に含ませ、過去、北市地域に属していた十間房北地域を西塔の版図に入れたと説明した。 現在、西塔地域は、東側は南京北街、西側は鉄道線と皇姑区境界線、南側は市府大路南側、北側は東西快速幹線までであり、人口はかつて の 4.4万名から 5.5万名に増加している。西塔地域は瀋陽市が中韓交流のために瀋陽韓国週など大きな対外行事を多角的かつ効果的に推進し、 その版図がますます広くなっており、何年か前までの 0.58平方ｋｍから現在の 1.2平方ｋｍへと 倍以上増加した。 現在、西塔地域は西塔街と延辺街、市府大路、図們路、撫順路などの両側に多様な数百もの店がぎっしりと入り、周辺地域へ急速に拡大している。 かつて、西塔地域は食堂やカラオケなど飲食業や娯楽業が主流をなしていたが、この何年間の調整と発展を経て、今はショッピング、 観光とビジネスが活発な地域に様変りしており、特に工商銀行、人民銀行、建設銀行、交通銀行など 10の銀行支店があり、瀋陽のどんな地域よりも金融業が発達している。 （黒龍江新聞　オ・ジフン記者　２００７年８月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット