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［経済］　全国人大・蒋正華副委員長、図們江地域開発の現況を視察 中国図們江地域開発プロジェクト協力チーム、専門家諮問班座談会を開催 全国人大常務委員会副委員長・蒋正華は、専門家たちとともに 3日から 6日まで吉林省を訪れ、図們江地域の開発状況を視察した。 3日、吉林省党委書記・王�a、省長・韓長賦が南湖賓館で蒋正華と会見した。 王�aは、長年の間、国家該当部門 の支援の下、吉林省経済改革のモデル区である図們江地域の開放・開発は民族全体的な発展をもたらして来たと述べた。 蒋正華は長年にわたり、自分は図們江開放・開発をさらに推進することについて何度も強調したとしながら、 図們江地域の開放・開発にはさまざまな措置が必要になると強調、しかし漸進的に推進して強みを充分に発揮し、 合作者双方の利益を求めることで、さらに多くの大プロジェクトがこの地域に定着するようにしなければならないと指摘した。 この日午後、蒋正華は図們江開放・開発状況に関する吉林省の報告を聞いた。吉林省人大委員会副主任・劉淑栄と 副省長・金振吉が報告会に参加した。 図們江地域多国合作開発は実質的な段階に入っている。 図們江地域の開放 開発事業は、吉林省を主導にして延辺州と琿春市を核心とする局面を基本的に形成した。 図們江地区の税関、交通、 エネルギー、水利などの基礎施設の条件は大きな改善を見せ、良い発展傾向が出ている。今後、図們江地域はロシア、 北朝鮮、モンゴル、韓国との合作を強化し、共同でプロジェクトを推進し、共同で利益を挙げる局面を実現しなければならない。 中国図們江地域開発プロジェクト協力チーム専門家諮問班座談会が 6日午後、延吉で行われた。 蒋正華と吉林省と 延辺州の指導者たち、国家及び省から来た専門家たちがこの日の座談会に参加した。 蒋正華は図們江国際合作 開発プロジェクトはまだ第1、第2段階であるという共同認識と稼動段階に留まっていると分析、お互いの交流を 急ぎ、新しい協力システムを積極的に探索し、 形成することが非常に重要だと指摘、 しかしあまり に拙速であってもだめだと指摘した。 それとともに国家的な専門家研究チームを設立することを建議した。 彼は琿春市と図們市に出向き、図們江地域の開放・開発状況を現地視察した。 （吉林新聞　２００７年８月９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット