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［経済］　吉林省、今後 5年以内に全面的に村鎮銀行を設置 農村金融事業のさらなる発展を推進するため、先日、吉林省政府は金融重点事業目標を制定する際、 漸進的に村鎮銀行機構の数を増加させることを提起し、2008年末までに吉林省の村鎮銀行 10行以上の設立 認可を受け、 2011年には吉林省で条件が備わった県(市・区)政府にある鎮及び比較的大きな都市と鎮では、 全てに村鎮銀行を設立することを要求した。 今、吉林省には村鎮銀行が合計 3行ある。 今年の 3月 1日、吉林省東豊誠信村鎮銀行と吉林省磐石融豊村鎮銀行 が正式に営業を始めた。 この二つの銀行はそれぞれ遼源市都市信用社と吉林市商業銀行で発起したもの。 今年の 3月 20日、延辺農村合作銀行で発起した吉林敦化江南村鎮銀行も正式に設立された。 3つの村鎮銀行の滑り出しは比較的良い成績をおさめた。概略的な統計によると、現在、磐石融豊村鎮銀行では 合計 600万元余りのローンを発給し、300世帯余りの農民が恩恵を受けている。 東豊誠信村鎮銀行もおよそ 700口、およそ 500万元のローンを発給した。 吉林省では全面的に村鎮銀行建設を推進すると同時に、また農村資金互助社の立ち上げ事業をますます強化し、 農村信用社の改革を推進、 2010年には省全体の県級農村合作金融機構が 農村合作銀行の条件に100％かなうよう にために努力することを要求した。 （吉林新聞　２００７年８月３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット