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［社会］　駐瀋陽韓国総領事館ビザ不正疑惑、50人余りを逮捕 2004年以前の勤務職員、捜査拡大で逮捕者増加 中国公安部門が捜査中の瀋陽駐在韓国総領事館ビザ発給不正疑惑と関連し、韓国人のビザブローカーと領事館の前・ 現職中国人雇用職員など合計 50人余りが逮捕され調査を受けている、と韓国の聨合ニュースが 22日報道した。 瀋陽のある外交消息筋は 22日、韓国聨合ニュースとの通話で "中国公安部門では、現在までに韓国人のビザブローカーと 領事館雇用の前・現職中国人職員など合計 50人余りを逮捕して調査をした"とし "検察で 1週間前、このうち 40人余り に対して正式に逮捕批准(拘束令状発布)をし、残り 10人余りは釈放措置とした"と明らかにした。 中国公安部門が先月 21日、中間捜査結果を発表してメディアに公開した逮捕者数(26人)が 1ケ月で 2倍ほどに増えた。 中国公安部門は当時K、S氏などの韓国人ビザブローカー 2人と領事館の前・現職職員など 26人を逮捕し、彼らから書類 偽造用役印 1025個と印章刻印機などを押収したと発表した事がある。 このように逮捕者規模が増えたのは、中国公安部門が捜査範囲を 2004年以前に領事館で勤務した前職の領事館職員にまで 拡大したためという。 この消息筋は "中国公安部門のビザ捜査はまだ現在進行中"と言いながら "今度の捜査は中国公安部門が担当した密入国関連 事件では史上最大の規模"と紹介した。 彼は、関心を集めている韓国派遣領事の関与如何について "いまのところ介入の疑いが発覚したことはないと理解している" と付け加えた。 （黒龍江新聞　２００７年７月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット