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［教育］　青島碧山朝鮮族学校、新学期に中学部設置 青島碧山朝鮮族学校が 9年制義務教育システムを構築するための前段階として、来る 9月、新学期から 中学部 1年生を設置することになる。 東北3省を除く沿海都市の朝鮮族学校の中で、最初に開設される青島碧山朝鮮族学校の中学部は、これから 駐青島朝鮮族の子供たちが国語教育を持続的に学んで行くことができる機会をもたらしてくれるものと見られる。 学校側で調べたところによれば、今年、中学部の入学生は既存の碧山小学校 6年卒業生 8人に自発的に申し込んだ 学生 1人を加え、合計 9人だ。 たとえ学生数は多くなくとも、碧山小学校 卒業生 15人のうち半数を占める 8人が 中学部に進学したという点を考えると、碧山朝鮮族学校の教育水準に対する父兄の信頼と支援があることが理解できる。 学校側は新設中学部の授業の質向上と正規システム構築のため、 2〜3年生の授業課程を江蘇省揚州市第一中学校と 提携し推進する方法を取る意向を明らかにした。 この方案が具体化されれば、今後、中学部 2〜3年生の学生たちは 中国でも教学水準がすぐれた揚州市第一中学校から派遣した教師陣の指導を受けることができるようになる。 これ以外に学校側は、新学期小学部 1年生の授業を既存の朝鮮語教材から韓国語教材に変えることになる。 理由は、 将来、学生たちが接することになる言語環境が既存の '朝鮮語文'よりは '韓国語'がより頻繁になるだろうという 判断からだ。 教師陣は現在、全国的に我が民族言語学科を設置した 66の大学のうち '朝鮮語文' 教育を進行する 大学が延辺大学と中央民族大学の 2ヶ所だけであることを例に取り、 '韓国語'教育の趨勢に付いて行くため には '韓国語'式の教育を急いで推進しなければならないということで、意見が一致している。 新学期小学部 1年生の韓国語教材と参考書籍は、全て韓国教育人的資源部傘下の国際教育振興院で支援することになる。 （黒龍江新聞　リ・ソングク記者　２００７年７月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット