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［文化］　延辺州児童文学研究会設立10周年記念式、延吉で '中国朝鮮族児童文学作家作品論' '中国朝鮮族児童文学大系第5巻'出刊式 延辺朝鮮族自治州児童文学研究会(会長：金万石) 設立10周年記念及び'中国朝鮮族児童文学作家 作品論' '中国朝鮮族児童文学大系第5巻'出刊式が 6月29日に延吉市成宝ホテルで行われた。 この研究会の前身は 1997年に設立された延辺大学朝鮮韓国研究センター児童文学研究所であり、 児童文学を志向する延辺の児童文学作家たちが中心になっている。 去る 10年間、この研究会は中国朝鮮族児童文学理論体系を基本的に構築し、中国朝鮮族児童文学史 を大方整理すると同時に、中国朝鮮族児童文学作品を取りまとめる仕事を続けている。朝鮮族児童文学 を診脈し、児童文学の発展をリードする役目を果たすことに苦心し、中国朝鮮族の児童作品研究で一定の成果をあげた。 一方、この期間、この研究会は韓国の児童文学研究会と姉妹提携を結び、児童文学の国際交流を広げる 一方、中朝韓児童文学比較研究などの活動を展開して '作文講習クラス'、 'ハングル杯作文競演' などの活動を行った。 今度の大会に中共延辺州宣伝部・蔡永春副部長など国内外の団体が祝辞を送った。 延辺科学技術大学・安秉烈教授は "子供たちにより立派な本を読むように考え、立派な本を読むように 導くのが望ましい"と力説した。 金万石会長は閉会辞で "計画経済の時代から市場経済の時代に移行した現在、少なからぬ社会団体が 民族精神と情熱で支援して今後の児童文学の発展に社会全体が参加することを期待する"と述べた。 （黒龍江新聞　ユン・ウンゴル記者　２００７年７月４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット