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［社会］　青島領事館、'在外国民インターネット登録' サービス 簡単な人的情報、連絡先入力だけで在外国民登録 '3徳運動'で在外国民に対する領事サービス業務を改善させようと努力して来た駐青島大韓民国総領事館が、来る 7月 4日 0時に 開通する総領事館の新しいウェブサイトを通じて '在外国民登録' サービスを始める。 駐青島大韓民国総領事館は 2日午前 10時中国青島地域の報道陣と '3徳運動'に参加しているボランティアたちが参加した中、懇談会を開き、 3徳運動と総領事館ウェブサイト改編について説明し、意見の聴取をした。 この席に参加した金善興総領事は "半信半疑で始めた '3徳運動'が推進されてから 3ヶ月が経ったが、ボランティアたちの努力によってうまく定着 しているようだ"と評価し "'3徳運動'の一環として我が僑民、在中同胞たちと双方向型の疎通を円滑にするため、領事館ウェブサイトの改編に着手 した"とウェブサイト改編の主旨を明らかにした。 新しいウェブサイトはネチズンの利用便宜性に重点を置いて設計され、留学生サランバン、生活情報共有マダンなど、ネチズンが多様な情報をあげて 参加することができるメニューを増やした。 また海外公館としては最初に '在外国民登録'をインターネットで出来るように関連システムを整備しており、これからは山東省に居住する在外国民は 総領事館に来なくても簡単な人的情報と連絡先の入力だけで在外国民登録ができるようになった。 金善興総領事は "在外国民登録は韓国の公共機関などで在外居住証明を要求する時に必要で、在外国民に疾病、暴力、テロなどの危険発生要素が 生ずる場合、在外国民を保護するために必ず必要だ"と説明した。 また総領事館は在外国民登録をした在外国民に携帯電話文字メッセージや電子 メールで重要情報を送るサービスも検討している。 また、この日の懇談会では '韓国−山東省友好週間行事'についてのブリーフィングも行われた。 '韓国友好週間'は 2003年から毎年、中国の 2〜4つ の省を選定して経済及び文化行事を共同で開催することで、韓国と中国の地方政府間の実質的な交流と協力を増進させる行事で、今年は来る 7月 12日〜16日まで山東省済南 及び青島で開催される。 山東省投資環境説明会及び韓国−山東省企業人投資商談会、韓国映画週、韓国写真展などの行事は、省都である済南で開催され、チャン・ナラ、 Ｂ−ＢＯＹチーム、ナンタチームなどが出演する文化公演は、 13日には済南山東大劇場で、14日には青島にある青島大学でそれぞれ開催される。 （オンバオ　ジュ・チャンソク記者　２００７年７月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット