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［教育］　朝鮮族中学校、大学入学試験の成績安定的向上 本課第2志願最低点数ラインを超過した学生 869人 600点以上を取った学生は 13校の 118人 2007年度大学入試成績発表と本課最低点数ラインが確定されたことにより、ベールに包まれていた 省全体 17ヶ所の朝鮮族中学校の大学入学試験成績と諸般の入試構図での位置が明確になった。 今年秋から本格的に始まる省全体高中課程改革実施に歩調をあわせ、最近の大学入試で少しずつ見せて くれ始めた出題類型、考察内容、難易度など大学入試の変化に対応した朝鮮族学校の努力は、引き続き成績 に表れており、去年に引き続き相変らず安定的な向上を見せた。 2006年度大学入試成績との数値比較を通じて今年の朝鮮族受験生たちの成績を詳しく分析して見る。 今年の 大学入試に参加した省全体 17ヶ所の朝鮮族中学校の受験生総数は 2098人、 去年把握された 13ヶ所の朝鮮族 中学校受験生総数(2300人)より 202人減ったが、本課ライン到達の比率や重点大学レベル到達比率は、いずれも 去年に似た高い水準を維持している。 今年、本課第2志願最低点数ライン(文科 499点、理科 526点)を超えた学生総数が 869人(文科 489人、理科 380人)、 なかでも本課第1志願(文科 567点、理科 588点)に到達した学生が 241人( 文科 139人、理科 102人)、 本課 第2志願に到達した学生が 628人(文科 350人、理科 278人)だ。 今年、本課第1志願と第2志願を含め、本課最低 点数ラインを超過した学生の比率が 41.42％、去年(40％)より小幅に上昇した。 今年 600点以上を取った朝鮮族受験生総数は 13ヶ所の学校の 118人(文科 54人、理科 64人)、朝鮮族の受験生たち の中に占める比率が 5.62％、今年の省全体の比率(5.29％)と去年の朝鮮族受験生の比率(5.0％)をいずれも超えた 高い水準を誇っている。 これは今年の朝鮮族受験生たちの重点大学進学競争力が強化されたことを示している。 ただ今年、 650点以上を取った学生が 4人(去年 18人)にしかならず、北京大学、清華大学などの名門大学入学 が以前よりやや難しくなったことを示している。 今年、朝鮮族の受験生たちのうちで上位 3位を占めた文科の点数は 667点、655点、647点で、理科点数は 675点、670点、 648点だ。 これらのうち、省全体文科首席と地区級文科首席が出た。 総体的に今年の大学入試で朝鮮族中学校は省全体文科首席、地区級文科首席を輩出する気炎を吐くと同時に、 本課第2志願最低点数ライン到達の学生の比率と 600点以上の学生の比率が小幅に向上する安定的な傾向を見せた。 （黒龍江新聞　ラ・チュンボン記者　２００７年６月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット