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［経済］　黒龍江初の中露鉄道大橋、2010年に建設 第18回ハルピン商談会によれば、中国とロシアを繋ぐ黒龍江初の鉄道大橋が 2010年に建設される見込みだ。 ロシア・ユダヤ自治州政府のクラビッチ副州長は、ユダヤ州経済協力説明会で "鉄道大橋はロシアの レーニンスコエ村と中国・同江市を連結することになる。 このプロジェクトはロシア側から提起され、 中露双方は既に交渉を何回も行っており、公式覚書は早いうちに成り立つことになる。 大橋は 3年後には正式 に完工され、使用に供され、その後 3〜4年間、大橋を通過する貨物量は 2000万トンに達することになる"と披露した。 関係者によれば、黒龍江省との良好な経済協力関係はユダヤ州の社会経済発展の決定的な要素として浮上した。 去年、双方の貿易額は 2005年より 80％ 成長した。 現在、ユダヤ州の数十の企業が中国と業務関係を形成して おり、ユダヤ州の首府ビロビジャンから佳木斯、鶴崗、伊春まで通じる道路も既に開通した。 中国側はロシア側と既にユダヤ州とアムール州等から鉄鉱石を輸入するなど、関連契約を締結した。 黒龍江鉄道 大橋の建設はこの地域の鉱山資源を総合開発する上で役に立つ。 クラビッチ副州長は説明会で "対中国通商口の建設を急ぎ、関連施設を完備化することは、ユダヤ州政府の主要 任務だ。 結氷期と解氷期が運輸に及ぼす不利な影響を乗り越えるため、中露双方は黒龍江に浮き橋を建設する ことに決めた。 この臨時施設は今年から運行を始めることになる"と披露した。 ／新華社 （黒龍江新聞 　２００７年６月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット