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［文化］　第1回'長白山杯'延吉中国朝鮮族シルム競技、延吉で 韓国など国内外の選手及び歌手も参加、端午節の雰囲気高まる 延吉市政府が主催し、延吉市民族宗教事務局、延辺アリラン伝播媒体有限公司が主管した 第1回 “長白山杯”延吉中国朝鮮族シルム競技が 6月18日〜20日まで延辺大学体育館で盛況裏に開かれた。 延辺中国朝鮮族民俗文化観光博覧会の一環にもなる今度のシルム競技に、国内の北京、天津、 青島、フフホト、牡丹江、双鴨山、密山、大慶、長春、琿春、汪清、安図、和龍、龍井、延辺大学、 延吉成宝ホテル、延辺体育学校と国外の韓国全羅北道シルム協会、韓国全州大学など 19チーム・100人 余りの選手 (そのうち韓国選手 30人)らが参加し、一大盛況を成した。 特に今度のシルム競技には韓国歌手・王シルが、朝鮮族歌手ユ・ビョンゴル、任香淑、朴ヨンそして延辺 大学アリラン民俗社サムルノリチームの盛りだくさんの歌と公演が後押しし、また東方熊楽園の熊演技も行い、 大会の雰囲気を高めるに十分だった。 今回、国内の 62ｋｇ以下及び 62ｋｇ以上、 国外の 62ｋｇ以上の競技が開かれ、女子シルム実演もあった。 国内 62ｋｇ以下シルム競技で李グァンホ(安図)が 1位を、金ヘリョン(安図)、カン・リョンウン(北京)が それぞれ 2、3位となり、 62ｋｇ以上競技では李フムチョル(延吉チーム)が 1位を、馬グックグン(漢族、 長春チーム)、王ドンパル(漢族、長春チーム)がそれぞれ 2、3位となった。国外 62ｋｇ以上競技では高 クァンボ(全羅北道チーム)が 1位を、崔ヒヨン(全州大学校チーム)、具ナムヒョク(全羅北道チーム)が それぞれ 2、3位となった。 各体重級の 1位には延辺牛一匹ずつが与えられた。 （黒龍江新聞 　ユン・ウンゴル、キム・ソン記者　２００７年６月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット