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［文化］　朝鮮民族特色文化広報の場 内モンゴル阿栄旗第1回端午祝祭を開催 内モンゴル自治区阿栄旗党委と政府で共同主催した第1回端午祝祭が去る 19日、阿栄旗王傑広場で盛況裏に開催された。 内モンゴル自治区の東南部に位置する阿栄旗には 20の少数民族が居住、その中に内モンゴルの 唯一の朝鮮族郷である新発郷がある。 阿栄旗党委と政府では少数民族密集地域の特色をいかして、 多くの民族の複合文化を旗印として立て、観光ブランドを育成、観光業で経済を推進させる計画を制定、 朝鮮民族の伝統節日の端午節をきっかけに第1回端午祝祭を開催した。 内モンゴル自治区と東北 3省 の 200人余りの来賓が参加した中、この日の祭りは朝鮮族、モンゴル族など民族の広場舞公演に続き、 東光村、烈士陵園、工業団地参観、焚き火夜会などの行事が続いた。 この日、端午祝祭の重点行事として阿栄旗から4里離れた東光朝鮮族村の朝鮮民家で、朝鮮族の伝統体育 種目であるシルム、ぶらんこ、板跳びと針糸通し競走、子連れ競走などさまざまな趣味性のある競技を 行なった一方、インスタント鏡餅作り、朝鮮族の伝統婚礼式を披露して、朝鮮民族の多様な民族特色文化 を知らせる良い場になった。 87の農家に 283人(そのうち朝鮮族の人口が 242人)が住んでいる東光村は、労働者が 72人で2006年阿栄旗 新しい農村建設モデル村に指定された。東光村は、舗道建設、 国家 AA級緑色米生産基地建設、 節水潅漑実施、特色観光と民族特色食品通りを造成し、村の経済を全力で推進、内モンゴル第一の 村として邁進している。 今度の端午祝祭をきっかけに東光村は観光業、飲食業が新しい収入源になる見込みだ。 （黒龍江新聞　ナム・ソク記者　２００７年６月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット