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[文化] 延辺3:1北京宏登を制覇、ハルピン毅騰ホームで敗北

2007中国甲級連盟戦が熱気を帯び、ますます多くのファンに良い見どころをプレゼントしている。 16日第11節競技(両チームだけが 11節で、残りのチームは第10節競技)において、南昌八一チームは 4連勝 し、名実共に今年のダークホースとして登場、 4位に浮上した。 同時に広州医薬が弱体の北京愛国者チーム との試合で勝ち点 3を取ることが出来ず、成都謝菲聯と同点となり、後にピタリと続く江蘇舜天まで加わり、 今年は果してどのチームが超級連盟に進級することができるか、未知数となっている。

弱体のフフホトチームはホームで南京有有と 0:0の 引き分けを記録、しかしもう 8ゲーム続けて勝利の喜びを 味わっていない。 また最下位の上海七斗チームは強いチームである成都謝菲聯にホームにおいて 1:3で敗れ、 勝ち点 3点をそっくりそのまま渡さなければならなかった。引き続き状態が芳しくない北京愛国者チームは 今度の最強チームである広州医薬を迎え、果敢な死闘の末に 3:3の 引き分けを記録、サッカーファンたちを 驚かせた。 実力が同レベルの江蘇舜天は重慶力帆をホームに呼び入れて 3:2 の勝利を勝ち取った。

一方、ハルピン毅騰チームはホーム2連勝を賭けて奮戦したが、やはり 'ホームの強み'を発揮することができず、 連勝街道をひた走る南昌八一チームにホームにて 0:1で惜敗した。 韓国選手である王静鉉、陳順珍らと中国国家 オリンピック代表選手・呂建軍などの姿が目立ったが、結局、ホームでの敗北の不運を受け入れなければなら なかった。 南昌八一チームは 4連勝に 6連続の不敗でその勢いがとどまるところを知らない。

クラブの運営不振、命名権未決定など難しい環境の中で苦しい1ゲーム1ゲームを展開している延辺チームは、 延吉人民体育場の芝が 6.1節の行事で随分と破損していたため、中国サッカー協会に申し込み、ホームでの競技 を従来の龍井競技場へと移した。 延辺チームはこの日、龍井海蘭江体育場で甲級ラインで共に競り合っている 好敵手・北京宏登チームとぶつかった。 結果、鄭林国の 2ゴールと千学峰の 1ゴールを合わせ、 3:1で敵を 退け、貴重な勝ち点 3点を得た。 この勝利は今年、延辺チームのホーム初勝利として特に注目される。

(黒龍江新聞 2007年6月18日)
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