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［教育］　ハルピン市動力朝鮮族小学校、民族文化教室をオープン 黒龍江省教育学院民族教研部で主管し、韓国 KTF移動通信会社で後援するハルピン動力朝鮮族小学校 民族文化教室のオープン式が最近、盛況裏に開催された。 日々希薄になる民族の歴史と民族の伝統に対する理解・認識を強化し、民族文化と精神を引き継ぐこと に主旨を置いたこの文化教室は、省全体の朝鮮族小学校の中で最初に落成したものとして、重要な意義 を持っている。このような意味深い席に韓国 KTF移動通信会社ユ・ソクオ広報室長を含む一行と韓国東北 アジア平和連隊交流協会、延辺華東情報交流有限公司の関係者と黒龍江省教育行政部署と民族関係部署の 指導者及び社会融資関係者、父兄、教師･生徒たちが席を共にした。 ハルピン市動力朝鮮族小学校・権菊花校長はオープン式の発言で “閲覧施設とハングル図書を含む 関連設備の不足で、伝統文化教育において困難に直面していた我校において、今度の文化教室の創設は 乾天の慈雨だ”と言いながら “これからは最善をつくして我が民族の伝統文化、歴史、言語に対する 教育を体系的に進めることになるだろう”と述べた。 韓国の代表的な移動電信会社として歴史と文化分野の支援事業を広げて来た韓国 KTF会社は、 中国で同胞学校の民族文化教室創設を含む多様な支援活動を展開しており、去年、海林市朝鮮族中学校 民族文化教室の創設を支援したのに続き、今年、黒龍江省で二番目となるハルピン市動力朝鮮族小学校 民族文化教室をオープンさせた。 韓国KTFで 1500万ウォンを支援して創設したハルピン動力朝鮮族小学校民族文化教室は、我が民族の伝統 と文化をいかして飾った教室であり、学生たちが民族文化に習熟する重要な場所として活用することになる。 この日、文化教室機関名掲示式に続きオープン式のために特別に用意した二時間の民族礼儀示範と武術公演、 合唱団公演、テコンドー示範が行われた。 （黒龍江新聞　ラ・チュンボン記者　２００７年６月１１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット