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[社会] 延辺観光産業、ブランド化に拍車

2010年の観光収入 55億元到達の目標を制定


▲ 天池

延辺で 《名山、民俗、国境、氷雪》 など 4大観光ブランドを打ち出した特色観光産業を主産業に発展させる。

延辺州政府によると 《11回 5ヶ年》 計画の期間、延辺は州全体の観光業の総収入を毎年 17%ずつ成長させ、 2010年には 55億元に到達させ、 州全体の GDPの中の観光収入を 15%以上に到達させ、延辺を北東アジアの重要な観光地に浮上させる。

民俗観光、氷雪観光、生態観光、休暇観光、国境観光及び観光インフラと観光商品の開発を重点に、避暑観光、郷村観光、共産党観光、史跡地観光、 展示観光など観光対象の開発も推進する。

観光中心都市としての役割を充分に発揮させ、延吉市を北東アジア地域の重要な観光目的地として浮上させる。

《踊りと歌の故郷》 という観光ブランドを積極的に新たに作り、新しい農村建設と結合させた 《風景区依託型、民族の里型、 田園風景型》 など郷村観光の対象も積極的に開発する。

公安、辺防、税関、外事などの部門が積極的に協力して国境観光に障害物となる出入国手続などの問題を積極的に解決する。

観光業の発展に有利な政策も制定した。 海外観光客 3000人以上を応待したり、 10万ドル以上の観光収入を新たに生み出した人に対しては1ドルの 外貨収入創出額当たり 0.1元を奨励し、旅客機 100名以上、列車 400人以上分を借り切った場合、3000元を支援する。

観光ホテルに対しては一般のビジネス企業と同等の水道、電気価格の待遇をすることとし、有線テレビの架設費用を優遇し、欠損の出た観光食堂、 旅行社、A級観光地、観光運輸会社に対しては不動産税、土地使用税を減免する。

それ以外にも延辺州の財政で、毎年 700万元の観光発展専門基金を設立し、主なメディアを通じた観光広報と観光販促、観光行事、観光市場開発、 観光客誘致などを奨励し、延辺の各県・市でも毎年 100万元以上の観光業発展専門基金を設け、当地の観光産業の発展を推進する。

(吉林新聞 アン・サングン記者 2007年6月2日)
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