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［文化］　蔡沢龍童謡童詩朗読会で《6.1》を迎える 5月 31日午後、中国朝鮮族少年報社、延辺作家協会児童文学創作委員会、延辺青少年文化振興会で 共同にて主催した 《6.1蔡沢龍童謡童詩朗読会》が延吉市公園の蔡沢龍詩碑の前で行われた。 蔡沢龍詩碑建立の状況とその意義、及び蔡沢龍先生の生活の紹介に続き、童謡童詩朗送会が行われ、 蔡沢龍先生の《蟻》、 《キャンディの雨が降る》 などの 3首と韓ソクユン、金得万、崔文燮、林錦山など 童詩作家たちの 13首の童詩が金リョン、安ソルリョンらの学生たちと詩人によって朗読され、《ひよこ》、 《峠の道》、《汽車遊び》 など 3首の童謡が子供たちによって詠まれた。 中国朝鮮族少年報社文芸部・林錦山主任は 《〈6.1〉を迎える意味深い日に、学生たちと共にする今度の活動は、 我が民族の文化遺産を後世に知らせ、長い間胸に深く刻む神聖な活動だった》と言いながら、文学碑や詩碑を建てる だけにとどまらず、このような非常に意味深い活動をさらに質の高いものにし、さらに経常的に続けて行かなけれ ばならないと総括した。 今度の童謡童詩朗読会には、延吉市太平小学校の 40人余りの学生たちと教員たち、そして延辺作家協会児童文学 創作委員会の一部の童謡童詩作家たちが参加した。 （吉林新聞　キム・ソンゴル、キム・テグク記者　２００７年６月１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット