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［社会］　2007年瀋陽市朝鮮族 6.1北陵遊園活動、盛況裏に 5月 26日、北陵公園内の北小林で同胞宴フェスティバルが開かれたと遼寧朝鮮文報が伝えた。 涼しい林の中のあちこちに学校別に 村別に、 職場別に、 または友達、家族単位で集まって来た同胞たちで、 その数は 5〜6千名に達した。 瀋陽市朝鮮族連誼会が今年も 6.1北陵遊園活動を瀋陽地域の朝鮮族の重要な行事 と見做して事前準備をしっかりと行ったため、各区の分会と老人協会、 教育協会などで数多くの動員をかけたのだ。 北陵公園側でも、今年は入場券を割引してくれただけでなく、車での入場も認め、活動に便宜をはかってくれた。 遊園活動のメイン会場は、去年の東陵地域活動の場所に続き、今年は于洪地域活動の場所になった。 瀋陽市連誼会于洪分会を率いる金忠植会長(于洪区経済局局長)、鄭スンゴン常務副会長(于洪区観光局局長)、 金基哲(前・大興郷人大主任)秘書長などは今度の行事のために一ヶ月前からありったけの力を発揮して走り回った。 9時 30分頃、メイン会場の行事が始まり、 金忠植会長の挨拶の言葉があった。 彼は勤勉で勇敢な私たち 朝鮮族は、この地に根付いてから 100年来、瀋陽地域のさまざまな事業の発展のために大きな寄与をして 来たとしながら、今後も老人を尊重し子供を愛し、教育を重視する美風良俗を続け、兄弟の民族から認められる 優秀な民族になろうと訴えた。 瀋陽市連誼会・盧八均会長の祝辞が続いた。 彼は、ここ何日か天気が悪く、雨が降って心配していたが、 空も今日はこんなにのどかに晴れてくれたとし、行事準備のために走り回った金忠植会長ら于洪分会の労苦 をねぎらい、市全体の朝鮮族の子供たちに節日の挨拶をした。 彼は続けて、瀋陽市朝鮮族連誼会で 1950年代 から学生遠足活動を行い、 1990年代から中止になっている今日の遊園活動を重要な民族活動のブランドとして 育てて行く目的と意義は、子供たちの心霊に美しい思い出とともに民族愛を植えて付けてくれ、 朝鮮族社会で教育を重視する気風を高め、朝鮮族社会の和睦と団結を強めるためのものだと打ち明けた。 瀋陽市民委の責任者など来賓の祝辞に続き、瀋朝3中と于洪区朝鮮族呉家荒中心小学校から選ばれた 18人の 優秀な学生に対する奨励式があり、瀋陽市朝鮮族文化館で主催した文芸公演が開かれた。 瀋陽市アリラン 芸術団、呉家荒学校、瀋朝3中の公演が次々に行われた中、大興郷の一部の村の老人協会で種目を披露したり した。イベント会場は、始終楽しい雰囲気であふれた。 （黒龍江新聞　２００７年５月３１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット