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![]() [経済] 延吉、システム革新で投資誘致を推進 9種の投資総額 3894万ドル、投資資金 2839万ドル 12社のソフトウェア開発企業が次々に延吉経済開発区 IT産業園に入居し、延吉市の投資誘致事業 は 2006年に続き再び新しいピークを迎えている。 今年に入って今までに延吉市では 9つのプロジェクト を誘致したが、投資総額は 3894万ドルで実際の送金額は 2839万ドルと、去年同時期に比べて 183. 9% 増えた。 投資誘致ブームが起こり、延吉市の工業経済の各指標が大幅に成長しており、 《プロジェクト建設を突破口 として工業を重点に、 経済発展のテンポを全面的に早める》と言う事業目標も現実になって来ている。 延吉市では投資誘致で、まず 《国内を主として国外を補助的とし、国内外を同時に進める》という戦略を立 てた。 国内投資誘致の重点は長江デルタ、珠江デルタ、環渤海経済圏、京津唐と東北地区に、国外投資の重 点は韓国と日本に置き、市商務局の 3人の副局長と市貿易推進会会長をそれぞれ珠江デルタ、環渤海経済圏と 京津唐など 4つの地区の投資誘致弁公室主任に、省へ出向して鍛錬を受けている商務局の投資誘致科科長を 東北地区投資誘致弁公室主任として派遣、市の機関から、印象が良く外国語に堪能で能力のある 4人の幹部候補生 を選んで、各弁公室の力量を充実させた。 次に、直接投資を誘致しに出たり、相手を招聘する方法で交流合作の機会を作った。 去年、市党委・金永黙書記 ら市の責任者たちは、それぞれ投資誘致団を率いて珠江デルタ、青島市、長春市等とアメリカ、日本、韓国、 北朝鮮、ロシアなどの国々へ行き、投資誘致と経済貿易相談を行い、また国内外の有名な企業関係者たちを招待 して二度の 《市長杯世界企業家ゴルフ招請競技》と《中韓中小企業夏季経済フォーラム》、《中国延吉国際投資 貿易商談会》 など大型の投資誘致活動を成功裏に開催、さまざまな投資意向書と合作契約を締結した。 延吉市ではまた、外国の著名人や企業人たちに委託し、投資を誘致する方法を取った。 2006年に米国籍韓国人 の朴ヒョンウさんを米州通商大使に、世界韓人商会事務総長のヤン・チャンヨン氏を海外通商大使に、 米国ロサンゼルス工商会会長ユ・テジン氏を駐米経済特使として招聘し、アメリカ訪問期間にはまた、 当地で実力のある経済界関係者 8人を招いて延吉市の投資誘致委託人として招聘した。 これらの通商大使 や経済特使たちは、延吉市の投資誘致において重要な役目を発揮しており、今年 2月に延吉経済開発区に 入居した 12社のソフトウェア開発企業はまさに駐米経済特使であるユ・テジン氏が誘致したものだ。 延吉喜来健医療機械有限公司は延吉市が誘致したハイテクの韓国独資企業だ。 延吉市の優遇政策、良質の サービス、優れた環境により、この企業は既に基幹産業に成長した。 先日はまた喜来健生産基地の拡張 工事が仕上がり、生産に投入されており、企業傘下の 7社の納品業者もいずれも次々と開発区に入って来て 定着した。 これにより、延吉市開発区には既に喜来健社を筆頭に、納品業者を基礎とする吉林省初の中韓科学技術園が形成された。 (延辺日報 2007年5月29日)
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