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［社会］　瀋陽明廉地域にもう一つの'西塔'造成計画 去る 5月 24日、瀋陽市皇姑区政府は '秀水65'プロジェクト投資誘致説明会を召集した。 この日、 皇姑区の関係部署では飲食業、カラオケ、ダンスバー、喫茶店など朝鮮族(韓国)の特色を備えた 5つ のサービス業関連プロジェクトを締結した。これにより、明廉地域は今後、もう一つの'西塔地域'に生まれ変わる見込みだ。 皇姑区は 1年以内に明廉地域 '秀水65番街'に私は長さが 280メートル,幅が 20メートルになる歩行 距離(通り)を造成する予定だ. 計画によれば歩行街は全て韓国や朝鮮族の特色を帯びた高級飲食店、 カラオケ、スタンドバーが入ることになり、この通りと隣合っている錦水街などの周辺地域も韓国の 名品や朝鮮族の生活用品を扱う街並を誘致する計画だ。 また '12ライン'の農副産物市場が瀋陽市食品 公司に移転し、食品公司構内に朝鮮族特色の卸売市場が立ち上がることになり、'秀水65'歩行街で ワン・ストップショッピングができるようになる。 皇姑区経済局の関係者によれば、 '秀水65番街'には現在、上下層の空室商店が 46ヶ所あり、商店の面積は約 400平米余りだ。 現在、瀋陽市の関連業者は明廉地域に敷地が 5万平米、建坪が 20万平米余りになる韓国式住居地域を 建設しており、すべての建築の風格が韓国式であるのみならず造景設計、通りの配置なども全て韓国式で 造成される計画だ。 そして道路標識や通りの標語も韓国語と中国語の二つの文字で表記することになる。 明廉地域には現在、華新朝鮮族小学校と遼寧省重点高等学校である朝鮮族第一高等学校がある。今後、 韓国式の病院も建設され、公安交番と地域社会に韓国語の駆使が可能な警察と業務員を置く予定だ。 明廉地域は皇姑区の西に位置し、面積が 1.8平方ｋｍで、南側は東西快速道路と接しており、東と北、 西は第一循環道路と第二循環道路で囲まれている。 現在この地域には、朝鮮族が 5500人余り居住、 総人口の 10％を占めている。 最近、多くの韓国人が明廉地域を訪問、投資し、この地域は朝鮮族と韓国 の特色の経済発達地域として浮上している。 （黒龍江新聞　キム・チャンヒ記者　２００７年５月２８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット