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![]() [社会] 二龍山鎮 2200戸の農家、外地に出て農業 今年、富錦市二龍山鎮の2200世帯の農家がさまざまな農用車と農業機械を駆使して、近所の広い 農場に出て土地を請け負い、農業をしている。 この鎮は自然村が 49ヶ所あり、人口が 3.87万名で耕作地が 45万畝だ。 家庭請負経営を実施する ようになってから、土地が少ない上に鎮全体の 80%の 農家がいずれも 2万元以上ほどの農業機械を 備えるようになり、労動力と機械力にいずれも余裕が生じるようになった。このような実情に照らし、 この鎮は周辺に農場が多いという好条件を活かし、余剰労動力が二龍山を去って外地に出て、 土地を請け負うようになった。鎮政府は外地に出て土地を請け負う農家に積極的に情報を提供し、貸付金を斡旋した。 2006年になると、鎮全体 2200世帯の農家が外地で請け負う土地は 45万畝に達し、これはこの鎮の土地 面積に匹敵する。 去年、外地請負で稼いだ所得は 6000万元に達する。 中でも元々土地が少ない割に人口 が多く貧しかった京平村は、外地の土地を 3000畝余りも請け負い、この村の土地を 2倍も拡大したことになる。 貧しかったこの村の村民たちはいずれも富裕になり、農家ごとに貯金したお金が 10万元以上になる。 統計によると今、外地を請け負っている農家のうち、1000畝以上請け負っている農家が 27世帯で、 年間純所得が 20万元以上になる農家が 120世帯だ。 (黒龍江新聞 ソン・リプガン記者 2007年5月28日)
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