［文化］ 延辺博物館、毎月最初の週末休みに無料開放
5月 18日、30番目にになる 《5.18国際博物館の日》を迎え、延辺博物館では市民に無料開放して
民俗専門家の千寿山教授を迎え、 《博物館と無形遺産》というテーマの講座を開いた。延べ人数で 1200人に
達する人がこの日、博物館を訪れた。
朝鮮族の民族精神を受け継ぎ、中華民族の文化の宝物庫を豊かにし、朝鮮族の優秀な形象を世に広く知らせ、
民族の自負心と創業精神を催すため設けられた 《朝鮮族民俗遺物展示ホール》には、朝鮮族の食べ物、居住、
体育、衣装を含め 500件余りの文物と 100枚余りの図が展示されており、《東北朝鮮族抗日闘争史展示ホール》
には抗日遊撃隊が使った棍棒、短剣、日本帝国主義反対のビラ、改造されたピストル、 3.8式銃などを
含む 100件余りの文物と 500枚余りの図が展示されている。 また 400種類余りに達する観光物品と敦化の
刀剣の絵が展示されている。
調べによれば、 6月から延辺博物館では毎月最初の週末である土日を無料開放日と決め、我が文化を深く
理解しようという市民に向けて開放することになる。
（延辺日報 チャン・ソルファ記者 ２００７年５月２２日）
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