![]() |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト | Search by Google: | ||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
![]() |
![]() [経済] 吉林省、北朝鮮と三番目の互市貿易区の共同建設を計画 吉林省図們市商務局によれば、吉林省は図們通商口対岸の北朝鮮咸鏡北道穏城郡南陽工業団地に 中朝国境住民互市貿易区を建設する計画だ。 これは吉林省で三番目の対北朝鮮互市貿易区として建設 された後、中国が北朝鮮市場を開拓する能力を増強するだけでなく、図們江下流の中国、北朝鮮、ロシア 3国 の経済貿易流通中枢になる見込みだ。 現在、互市貿易区の設立は吉林省政府の許可を受けている。 北朝鮮穏城郡の役人も互市貿易区プロジェクトが 北朝鮮中央に報告されており、現在、許可を待っているところだと語った。 北朝鮮穏城郡南陽工業団地は、図們江東岸に位置する小さな都市にあり、図們江西岸の中国延辺朝鮮族自治州 図們市と川を挟んで向き合っている。 専門家の紹介によれば、中朝互市貿易区がここに建設されれば、二つのメリットがある。 すなわち図們通商口は 吉林省唯一の道路、鉄道で北朝鮮とつながった国家通商区として、第三国の公民が有効証を持って通行すること を承諾する。 図們通商口は 1950年に対外的に開放し、現在、中国、北朝鮮、ロシア、 日本などの国々と多角貿易 をすることが出来る物流センター駅であり、北朝鮮南陽工業団地は北朝鮮側の重要な対外通商口の所在地にあり、 北朝鮮国内で唯一、他国の都市と隣合ってお互いに向き合った都市であり、穏城郡は現在、北朝鮮経済特区の建設 を積極的に申請中だとある消息筋が伝えた。 関係者によれば、この互市貿易区の早い建設を推進するために図們市と北朝鮮側は政府間、連合検査部門間の定期 会談を推進することで協議を締結し、最近、一回の会談を行った。 これ以外に図們市と北朝鮮側通商口は共同で 休日なしに 7日間の通関を実施する構想を提起している。 (黒龍江新聞 2007年5月22日)
|