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［文化］　鄭律成音楽祭 9〜10月に中韓で開催 中国革命音楽の父・鄭律成(1914-1976)を称える音楽祭が中国と韓国で相次いで開かれる。 韓国光州市は文化、芸術界など各界関係者 23人で鄭律成国際音楽祭組織委員会を構成、 16日に創立総会を開くなど音楽祭の準備に本格的に出た。 鄭律成音楽祭は来る 9月の中国北京と 10月の韓国光州で相次いで開かれ、北京公演は中国文化部が主管する。 9日に開かれる中国公演は北京音楽庁と中国文化部所属の交響楽団、合唱団演奏、韓国光州市立芸術団 伽椰琴演奏と声楽家協演などが行われる予定だ。 10月 19日から韓国光州文化芸術会館で開かれる光州公演では、友情と交流、平和をテーマに 3日間続けられる。 中国 CCTV民楽団と韓国光州市立国楽管弦楽団の合同公演、韓国光州市立交響楽団と中国声楽家の協演、中国 と光州の子供合唱団の合唱などが開かれる。 これ以外に鄭律成の音楽世界を再照明する学術セミナーなども開かれる予定だ。 韓国光州で生まれた鄭律成は 1933年抗日運動のために中国に渡った後、中国人民解放軍歌である '八路軍マーチ'、中国のアリランと呼ばれる'延安ソング' などを作曲、中国現代音楽の父と呼ばれている。 （黒龍江新聞　２００７年５月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット