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［文化］　延辺チーム 1対1 南昌八一− 朴万哲が同点ゴール 感激のシーズン初のホーム勝利はいつか？ 雨を冒して競技場を訪ねた 1万 5000人余りの観衆が感激のシーズン初のホーム勝利を期待したが、不発に終わった。 延辺日報によれば 12日、李暁監督が率いる南昌八一チームをホームへ招いた延辺チームは、前のハルピン毅騰との 遠征勝利の余勢を続けることが出来ず、1対1で引き分けとなった。 警告累積、傷病などの原因で、延辺チームはこの日の陣営からして穏やかではなかった。高琿監督は池文一、韓青松、�｢育文、崔永哲、 韓松峰、朴万哲、鄭林国、千学峰、金青、徐赫哲、金成哲選手を選抜して投入した。 競技が始まってから降り始めた雨は、双方の選手の技術発揮に大きな影響を与えた。 競技の主導権は延辺チームが握った。5分、 �｢育文選手が右側サイドラインからゴール前に上げたボールを朴万哲選手が身を投じてヘディングシュートを飛ばしたが、ゴールゲートをかすめて外れた。 ▲雨の中の熱戦場面 7分、朴万哲選手がハーフラインから飛ばした強烈なシュートが印象的で脅威的だった。 じめじめ降る雨によって延辺チームの攻撃は相手 の守備を崩すことが出来ず、質も落ちた。 17分、南昌八一チームは一度反撃のチャンスを掴み、延辺チームの左側守備ラインを崩した。 南昌八一チームの劉紅良が飛ばした強烈なシュートを キーパー池文一選手が弾き返したが、ボールは外国籍傭兵ザマヤのツマ先に落ちた。 ザマヤが軽く入れてあっさり決め、南昌八一チームは 1対0で先制した。 一点ゴールを許した延辺チームは、猛攻を始めた。 23分、延辺チームの崔永哲選手が中央突破を試み、 2人の守備手を弾き出してペナルティエリア内に進入、 右側の朴万哲選手にパス、朴がガラ空きのゴールにあっさりと決めた。 双方は前半戦を 1対1で終えた。 後半、雨はさらに激しくなった。 まともな攻撃を行うことができなかった。 65分、鄭林国と朴万哲選手が素晴らしい駆け引きを繰り広げたが、朴万哲選手 のゴール前の処理が滑らかでなかった。 完全に防御反撃に入って行った南昌八一チームはハーフラインでの攻撃遮断が凄まじかった。 両チームは競技終了までこれ以上は相手のゴールを破ることは出来なかった。 双方は 1対1の 結果に満足しなければならなかった。 19日、延辺チームは '延辺チームの永遠の外国籍傭兵'のゾラが活躍している重慶力帆とアウェイゲームを行う。 （黒龍江新聞　２００７年５月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット