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[経済] 琿春開発開放の座標、新たに設定

図們江地域の国際合作開発加速のための専門家座談会を設ける



図們江地域国際合作開発推進専門家座談会が 5月 9日、長春南湖賓館で召集された。

延辺日報によれば、座談会に参加した 11人の専門家は、より高い次元で図們江開発を新しく 認識することを望み、図們江地域国際合作開発は延辺ひいては吉林省の発展に必要であり、 北東アジア地域経済と地域平和安定にも必要であると明らかにした。

延辺朝鮮族自治州州党委と政府では、図們江地域合作開発の戦略的地位と、既に達成した成果を 客観的に認識し、国際形勢を正確に通察し、発展の機会を掴むため、また現実的な対策として 図們江地域の国際合作開発を推進して地域経済発展の主導権を握り、新しい発展時期の新しい 発展経路を模索するために共同で今度の専門家座談会を召集した。

吉林省党委常務委員で州党委書記のケ凱、州党委副書記・金碩仁、州党委常務委員で州党委秘書長で ある于暁峰、州党委常務委員で宣伝部長である李興国、副州長・西門順基と州開発弁公室、琿春市 の関係者たちが座談会に参加した。

会議に参加した専門家たちは、図們江地域国際合作開発をめぐってそれぞれ様々な側面から自分 の様々な見解と主張を出した。 吉林省社会科学院院長・正は、 《図們江地域開発と吉林省 発展戦略の内的な関係を正確に認識することについて》、東北師範大学都市及び環境科学学院教授であり 中国東北研究院教授である陳才は 《省全体開放牽引戦略実施における延辺及び琿春の重要な位置》、 吉林大学副校長で世界経済学副教授である王勝今は 《図們江地域合作開発が遭遇している歴史的機会》、 吉林大学東北亜研究院院長で世界経済学教授である李玉潭は 《図們江地域合作開発事業の有利な条件と 不利な要因》、東北師範大学都市及び環境科学院教授・于国政は 《図們江開発での国家と省党委、 省政府がとらなければならない対策》、吉林大学東北亜研究院副院長で区域経済学副教授である朱顕平は 《図們江開発の路程と開発推進の具体対策》、吉林大学東北亜研究院世界経済研究所教授である徐文吉は 《図們江地域の合作と北東アジア経済の合作関係》、吉林省社会科学院北東アジア研究センター秘書長兼研究員 である張玉山は 《北東アジアの国際政治形勢と東北経済貿易合作関係》、吉林大学東北亜研究院地域 経済研究所教授である衣保中は 《北東アジア経済貿易合作の重要な意義について》、東北師範大学経済 学院院長で経済学教授である支大林は 《図們江地域の合作開発と吉林省開発牽引戦略の実施》、 吉林大学東北亜研究院地域経済研究所所長である趙儒Uは 《図們江地域開発が北東アジアの振興と 吉林発展に及ぼす戦略的意義》 などの主題発言をした。

2005年から国家商務部、吉林省政府では連続して二回、 《北東アジア投資貿易博覧会》を行って 積極的な効果を得た。 2007年省全体経済事業会議と省人大、政協会議で、省党委書記・王a、省長 ・韓長賦は、図們江地域の開発開放を推進することについて言及し、今年 2月、省政府では 《図們江 地域国際合作開発に関する具体的意見》を出し、前段階の経験を総括して形勢を分析、図們江地域国際 合作開発を推進することに関する総体的思考を提起、具体的任務と事業を表示した。

ケ凱は、図們江地域の合作開発は 10年余りの発展を繰り返して再思考、再認識、再昇格の特殊な時期に 差し掛かっていると言及し、 10年余りの開発・建設を通じて、琿春の発展と近隣諸国との合作開発が たとえその当時の目標に到達出来なかったとしても、功績は明らかだと肯定した。 しかし発展の歩みは 止まらなかっただけでなく、貴重な経験を得たと述べた。続いて彼は、中国と近隣諸国との政治、経済交流と 合作のあり方が質的な変化を見せ、各国で現在、この地域に対する合作開発を積極的に推進していると述べた。

今度の座談会は報道メディアの非常に大きな関心の対象になった。新華社、人民日報、中央人民放送局、 経済日報、光明日報、中国日報、香港文匯報、香港大公報、香港商報、香港鳳凰衛星、中国経済時報など 国内の著名なメディアと省内、州内の主なメディアから争って取材チームを派遣した。

(黒龍江新聞 2007年5月11日)
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