［経済］ 瀋陽朝鮮族情報文化産業協会を設立
瀋陽朝鮮族情報文化産業協会の設立式が去る 5日、高句麗の最初の都・五女山の麓にある桓仁県
《遼東ホテル》で行われた。 瀋陽地域の 30余りの朝鮮族、韓国の文化コンテンツ及びアニメーション
業者の責任者たちが今度の設立行事に参加した。
瀋陽市科学局対外科学技術交流センター主任、瀋陽東北アジアソフトウェア・アウトソーシング連盟
秘書長で、瀋陽朝鮮族情報文化産業協会の設立を主導して来た金鮮一さんが初代会長に推戴され、瀋陽
キウォンエンターテインメント金ジンヨン副理事長、瀋陽芸文アニメーション有限公司・李ジョン理事長、
瀋陽１- Stop Translation USA会社シン・ドンウク理事長、瀋陽チョンアイダソフトウェア開発有限公司・
朴ソンテ理事長など 8人が副会長に選ばれた。
金鮮一さんは就任の辞で、去年、瀋陽市政府の主導で瀋陽東北アジアソフトウェア・アウトソーシング連盟
が出帆した後、瀋陽市瀋北新区に 《連盟》が運営する IT関連産業団地が出来、渾南新区及び各区でも関連
する優遇政策を出しており、 《連盟》の主導で日本、韓国などの関連業界との協力が強化されていると紹介し、
《協会》の主旨を明らかにしながら、今後 《協会》は 《連盟》傘下の分会として 《連盟》会員社たちが享受
する特殊な政策を享受することになると述べた。 同時に、瀋陽は独特の地理的メリットで韓国の先進技術と
ノウハウ及び北朝鮮の豊かな優秀な人力をもって、同時に我が民族の情報文化産業を発展させて行くことが
できると打ち明けながら、散在する我が民族業者たちの資源を集めて、国内で影響力のある対韓国ソフト
ウェア、アニメーション基地を構築して行こうと訴えた。 会員会社の協力強化のために 《協会》は、
会員会社のためのサービスを充実させる一方、各会員会社の能力と特長に応じて役割を任せ、人力協力を
展開して技術専門チームを組織し、ソフトウェア、アニメーション人材の養成基地を建て、韓国との協力
関係を広く構築、会員会社に実質的な恩恵をもたらすようにすると打ち明けた。
（遼寧朝鮮文報 リ・ドククォン記者 ２００７年５月１０日）
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