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![]() [社会] 民楽朝鮮族郷、立夏に田植開始 ▲田植に余念がない農民たち 五常市民楽朝鮮族郷は今年、土壌の湿度が高く春の気温が低いなど、不利な要素の影響を克服して、 5月 6日から 田植を全面的に開始した。 黒龍江省の米作りの本場の一つである民楽郷は、4万 8000畝の田が全て黒龍江省緑色米栽培基地に選定されており、 民楽米は品質が良く国内外の市場で人気を博している。 民楽朝鮮族郷政府は、こうした強みを充分に活かして農民の 所得を増大するため、今年も早めに手を打って全面的に田植を急いだ。 郷政府では去年 12月、今年の基本的な天気状況の資料を印刷して各農家に配布し、今春の稲作のための農業技術講習 コースを 5回開き、続いて農業産業化モデルに加わった農家は各所属会社の要求に従って、別途に農業技術講習コースを何度も行った。 郷では今春 30万元余りを投資して、全長 2800mの用水路をセメントで舗装し、農家に良好な農業条件を用意した。 民楽朝鮮族郷は最近、米の価格が高く、国家の '3農'政策に支えられ、今春、郷で新型の農業産業化モデルを構築して 農民が農業資金、田間管理、販路などの面で心配な点を減らし、稲作への積極性が大いに高まった。 民楽朝鮮族郷・宋ドクウク郷長は "今春は雨がたくさん降り、土壌の湿度が高くて、気温が平年より低かった。苗付け の重要な時期にに雪や雨がたくさん降り、苗付けと田植が往年より何日か遅れた状況だが、農民たちの稲作への 積極性が大幅に高まり、主動的に農作業を急ぎ、 17日までに田植を終わらせる見込みだ"と明らかにした。 (黒龍江新聞 ナム・ソク記者 2007年5月9日)
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