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［文化］　ハルピン毅騰チーム、ホームで延辺チームに 2:3 ▲赤い服がハルピンチーム 5日午後 3時、 2007年中国甲級連盟戦第6節ハルピン毅騰チーム対延辺チームの競技が、ハルピン工業大学 体育場で開かれた。 ハルピンチームのゴールゲッターである王静鉉選手が 2ゴール、延辺チームは金永俊、 千学峰、徐赫哲などの選手の 1ゴールずつを得て 3ゴールを決め、ハルピンチームは最終的に 2:3で延辺チームに敗れた。 前半戦 11分に毅騰チーム・咸涛(16番)が右側に突破をはかったが、惜しくも先制ゴールを決めることは出来 なかった。王静鉉選手を核心とする毅騰チームは充実した攻撃を展開したが、なかなか延辺チームのゴールネット を揺らすことが出来なかった。 前半戦が終了する直前、延辺チームの外国籍選手・金永俊が先制ゴールを決めると、 その後に続いて毅騰チームも負けじと外国籍選手・王静鉉が同点ゴールを決め、前半戦は 1:1で終了した。 後半戦で毅騰チームは攻撃を強め、延辺チームのゴールに猛烈な攻撃を浴びせた。 競技開始後 51分で毅騰チーム・ 呂建軍(中国国家代表)選手が反則(イエローカード)、 しかし 72分に王静鉉選手の追加ゴールはホームのファンを 喜ばせた。 このゴールで王静鉉選手は現在 6ゴールを記録、中国甲級連盟の得点王に浮上した。 この日の競技は後半戦が非常に熾烈化し、 85分に激しい雰囲気の中、延辺チーム・金永俊、毅騰チーム・咸涛が それぞれ反則で退場になった。競技が 91分に差しかかった時、第4審判員が ロスタイム3分を宣布。 この機会を逃さず、延辺チームの千学峰、徐赫哲がそれぞれ 1ゴールずつ追加し、鮮やかな逆転勝ちをおさめた。 延辺チームは最終的に 3:2でハルピンチームを破り、今シーズン初勝利をおさめ、ハルピンチームはホームグラウンド での勝ち点ゼロ状態を続けている。 （黒龍江新聞　キム・カンソク、キム・チャンヒ記者　２００７年５月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット