［社会］ 鄧凱書記、日本の訪問客に面会
29日、省党委常務委員で州党委書記の鄧凱は延吉白山ホテルで、加藤紘一氏を団長とした日本自民党
アジア州安保政策研究会代表団(自民党衆議院一行 8人)を接見した。 州党委常務委員で州党委秘書長である
于暁峰が会談の際、席を共にした。
鄧凱書記は少数民族地区に対する中央の支援と配慮の下に、延辺は多くの特殊な優遇政策を享受しており、
政治が安定して経済が持続的に発展、人民の生活がますます向上していると紹介した。 続いて延辺は資源が豊か
で生態環境が優れ、北朝鮮やロシアと隣接して日本や韓国を視野に入れているなど、地理的なメリットを持って
おり、間もなく琿春－ザルビノ－新潟－束草の 4ヶ国多国航路が開通すれば、対外貿易協力の展望がさらに明るく
なるだろうと言いながら、さらに多くの日本の企業人が延辺に来て投資することを建議した。
加藤紘一氏は、延辺の経済発展に驚いたと表明、延辺は地理的な位置が良く、多くの延辺人は中国語と朝鮮語そして
日本語に堪能であると聞いていると言いながら、これは相互の合作と発展に有利な土台になると指摘、延辺と
日本の多くの地域との経済、文化合作のために力を注ぐと明らかにした。
（延辺日報 チョン・ヨンチョル記者 ２００７年４月３０日）
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