xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[文化] つつじの里山に鳴り響くつつじの歌

和龍市第2回つつじ文化観光節、盛況裏に開幕


▲ 延辺州党委常務委員、宣伝部部長である李興国が開幕を宣布

4月 29日、和龍市西城鎮金達莱(つつじ)基地で省内外の来賓と延辺州各地から集まって来た観光客一万名余りが参加した中、 和龍市第2回つつじ文化観光節が盛大に開幕した。

午前 9時半に開幕した祝祭は、開幕式に続き 《つつじの春》 祝賀公演があった。

春蒔き真っ盛りの農繁期だが、野遊びに来る軽い気持ちで、家庭あるいは村を単位に、つつじ祭りに来たという農民たち、 つつじの里山でつつじの歌を聞けば、本当に特別な気持ちがするという都市の人々、西城鎮から 10里余り離れたつつじ基地 に我先に駆けつけて来て、良い席を押さえたという多くの学校の学生たちで、つつじ基地は人だかりを成した。

《やあ!卞英花だ!》 《やあ! 金ヨンチョル, 林ジョンだ!》 有名歌手たちが登場する度にあちこちで叫ぶ歓呼の声、その歌に 合わせて一度は踊ろうとばかりに走り出るお婆さんたち・お爺さんたちの上手な余興踊りで、 《つつじの春》祝賀公演場は興趣 あふれる春のマダン、踊りのマダンへと化した。

公演に続き朝鮮族食品文化展示、つつじ写真の展示と民俗公演があった。 《山ごとにつつじが咲き、村ごとに烈士の碑》という 賀敬之の有名な詩句で全国に広く知られたつつじの故郷延辺、その中でもつつじといえば和龍のつつじが一番美しいという スローガンを掲げた和龍の人々、つつじを活かして和龍の発展を急ごうとする和龍市各政府の努力が垣間見える。

和龍市第2回つつじ文化観光節の活動は 29日と 30日の二日間行なわれ、つつじ基地で開幕され、仙景台で閉幕する。

(吉林新聞 パク・クムリョン、キム・テグク、アン・サングン記者 2007年4月29日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット