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［社会］　在青島韓国人社会、事件・事故が多発 現地法の遵守と自己防衛意識の強化が必須 最近、駐青島韓国総領事館は、ホームページを通じて去る 3月、管轄地域の韓国僑民社会で起こった 事件・事故について公示するとともに、注意事項を督促した。 公示内容によれば最近、韓国僑民社会には過剰飲酒後に店で騒ぎ立てて現場から出動した警察に暴言と暴行を 働き、行政拘留・追放にあうなど、韓国人のイメージに泥を塗る事件が起こり、また膠州地域に居住する韓国僑民 の自宅に夜明けに盗賊が居間の窓を取り外して侵入し、現金約 500万ウォンを奪うという事件もあった。 事故には夜 1時頃、韓国僑民のシンさんが飲酒後、マイカーを運転して青銀高速道路で青島市内方向に移動する時、 李村付近で前を走っていた車と衝突し、現場で死亡した悲劇、青島市市南区に居住する韓国留学生・金さんが放課後の 帰宅途中に横断歩道を通って車にひかれ、足に骨折傷を負った事件、タクシーに乗ってからタクシー運転手の交通事故 でカンさんが顔、頭蓋骨などに骨折傷を負った事件などがあった。 一方、他の会社の名義を盗用して各種の品物(化粧品、自動車部品、潤滑油)を不正に輸入しようとして、税関密輸 犯罪捜査分局に摘発され、密輸の容疑で逮捕された事例、組織的に韓国行不法密入国を斡旋した疑いで公安局に 摘発された事例、不正な手段で滞留資格を取得したり、滞留証資格手続を取るなど、中国現地の出入国管理法に 違反して公安局から摘発される事例などもあった。 領事館は以上の事件・事故を明らかにしながら、僑民が自己防衛意識を強化し、現地法を模範的に守り、人身被害 を防止する一方、先進国国民のイメージを高めるように願うと勧告した。 （黒龍江新聞　２００７年４月２５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット