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![]() [教育] 北京朝鮮族大学生の下支え、北京朝鮮族愛心奨学会 今年で創立 6周年を迎える北京朝鮮族愛心奨学会(李蘭事務局長)は、北京の不遇朝鮮族大学生の心強い 下支えとなって、彼らの学習と生活を保障してくれる。 2001年 11月から募金を始め、 2002年 4月から装学事業を展開して来た北京朝鮮族愛心奨学会は、現在まで しめて 38万元を募金し、 116人の朝鮮族大学生を支援した。 彼らのうちには、既に学業を終えて社会に進出 した学生もおり、続けて修士の勉強をしている学生もいる。 北京朝鮮族愛心奨学会は、北京にある大学に入学した学生たちに支援の手を差し伸べ、学生たちの実際の経済難 を解決しただけでなく、彼らに力と勇気を植え付け、明るい目で社会を見て民族のために他人のために施す心得 を持たせるようにするなど、健全な人格修養も可能にしてくれる。 北京朝鮮族愛心奨学会は、北京にある大学に入学した大学 1年生を受恵対象とし、毎年二学期に奨学金を支給 している。 大学 1年生の学生を選定するのは、大学へ来た初年度に不慣れな環境に適応しようとすると時間が 必要であり、バイトを含め、他の仕事を捜すのが困難な状況を考慮し、毎年二学期に発給するのは最初の学期は 知り合いや当地政府の支援で大学に入学するものの二学期からは他人の支援を借りにくいという点を勘案するからだ。 李蘭事務局長は《北京朝鮮族愛心奨学会は後世代のため、民族の将来のためのやりがいある事業を持続的に推進する》とし、 《凡そ北京で勉強する、品行と学習成績が優秀で暮らし向きの厳しい学生は誰でも申し込むことができる》と述べた。 (延辺日報 2007年4月25日)
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