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［社会］　KBS社会教育放送《こんにちは、ソウルです》の番組を新設 韓国語試験対策の問題解決と韓国での生活のための各種情報提供を予定 KBS社会教育放送は春期番組改編に当たり、海外の朝鮮族と在韓朝鮮族に韓国の変化する情報を 素早く伝えるため、韓国の情勢を深く理解できる番組 《こんにちは、ソウルです》(担当 PD:金 チャンゴン、作家: 徐ヒョニ)を新設し、 4月 16日から放送を開始している。 今度新設された番組は、韓国内外の朝鮮族社会で多くの関心を集めている訪問就業制と雇用許可制 の下で、朝鮮族の韓国生活の中に現われる問題を総合的に分析し、関係者が答え、解決方法を教えて くれる内容を含んでいる。 毎日夜明け 1時 10分から 2時まで (社会教育第二放送午前 11:10〜12:00)放送される《こんにちは、 ソウルです》では、金ウンソンアナウンサーの 《韓国語、正しい言葉》で、訪問就業制以後、関心が 高くなった韓国語能力試験問題に備え、実際に出題された問題を解いたりする。 特に韓国語能力試験 問題を主として、韓国の正しい言葉の情報を提供し、ソウルの活気に満ちた現場を伝える時間には、 韓国に居住する多文化家庭、 国際結婚家庭、在外朝鮮族、外国人、脱北者、移住労働者などの多文化 家庭を紹介し、多文化社会に必要な共に生きて行く態度と、困難を乗り越えながら生きて行く家庭に ついて点検し、専門家とともにその解決策を探る方法を研究する。 これ以外にも、水曜日の法律情報コーナーでは、法務部外国籍同胞課の郭ジェソク課長が出演し、 同胞たちが気になる法律 (例えば訪問就業制、 韓国の労動法、基礎秩序) などを主として韓国の法 について知りたい事を教えてくれる時間を設け、訪問就業制に関する内容を主とし、国内に滞留する 朝鮮族と海外に居住する朝鮮族に韓国の法律常識を詳細に提供する。朝鮮族の就業教育を担当してい る金グンファ理事長は、朝鮮族が就職する時に必要な親切教育から朝鮮族に必要な資格証及び就業情報を紹介する。 文化情報マダンでは、一週間の多様な文化情報及び韓流情報と話題の公演、在外朝鮮族関連の文化現 場情報を伝え、日曜日には 《私の韓国生活経験記》コーナーを設けて、韓国で生活する在外朝鮮族、 外国人、国際結婚、移住労働者、脱北者などが直接出演し、韓国生活で経験した体験談を聞かせる時間を持つ。 今度の番組新設により、 《在韓朝鮮族や海外に居住する朝鮮族が韓国の情報、特に韓国の法律常識や 訪問就業制に関する知識をさらに広げて行くことが出来るだろう》と、この番組を担当する金チャンゴン PDは見ている。 この放送番組は毎日夜 1時10分〜2時(韓国時間)に AM 972KHzで KBS社会教育放送にてラジオで聞く ことができ、インターネットに接続して社会教育放送 《こんにちは、ソウルです》から再放送で 聞くことがもきる。 またラジオがない場合、 KBS社会教育放送のホームページに接続して 《コング・ダウンロード》から《コング》（KONG： KBS On-Air No Gravity）をダウンロードすれば、 コンピューターでもリアルタイム放送を聞くことができる。 （吉林新聞　チョン・キルウン記者　２００７年４月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット