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[社会] 延吉市政府、公共施設の補修は他人事?

4年以上放置された道路も

延吉市内あちこちの公共施設が壊れ、本来の役割が果たせなくなっているのに補修が迅速に行われず、市民の不便はこの上ない。

延吉市第8中学校前の道路。 ここはあまりにもひどく壊れているため、小型車は常に遠回りをしており、 やむを得ず通らなければならないバスは、それでも良好な路面を通るためにジグザグ運転をしている。

またぽっこりと開いた窪みが多いこの道路は、僅かな雨でも水が溜まり、これにより市民は通り過ぎる車から飛び 散る突然の水攻撃により、服を台無しにしてしまうのが常だ。

道路がこのようにひどく壊れてから、既に 4年が過ぎたが、いまだに補修工事が行われる気配は全く見えず、これに より生ずるあらゆる不便は市民が負担している。

また延辺大学の前の食堂通り。 ここの下水溝のふたが壊れてから一ヶ月にもなるが、まだ下水溝のふたがなく、危ない 瞬間が頻繁にある。

特にここは食事の時間になれば多くの学生が一度に殺到し、大変に混雑するため、うっかり不注意で下水溝に墜落する可能性もある。

一方、市内のあちこちでは工事後の仕上げをきちんとせずに、窪みが出来ていたり、突然せり上って来た道路を簡単に 見つけることができるし、歩道のブロックが割れたり、なくなった所も簡単に見つけることができる。

公共施設に対する修理及び補修、管理、責任を負う市政府ののんびりした対処で、延吉市民は危険に晒されたまま不便 を甘受しながら暮している。

(オンバオ 2007年4月18日)
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